若者には物欲があって当然という風潮

お金
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昨日は営業所の会議があり、例によって会議後には懇親会が開かれました。今回は営業本部長が参加しており、会計は全部コミュニケーション費で落としていただいたのでありがたい限りです。

うちの営業本部長は営業一筋27年のたたき上げのお方で、醸し出しているオーラが半端ないです。話すと気さくな方なのですが、見た目はヤ〇ザかと思えてしまう風貌です(笑)

若いころから営業でトップを走ってきた方なので、20代後半から1000万円を超えていたようです。恐ろしい限りです。推定ですがうちの会社で本部長をやっていると、年収は2000万円を超えているでしょう。

若者は消費してこそ仕事に繋がる

このタイプの人にありがちな思考です。うちの会社ではまだまだこういうタイプの人が上層部を占めています。

うちの営業所には2年目の24歳の男がいるのですが、本部長から若手に対して、車は何が欲しい?時計はどうしているんだ?などと矢継ぎ早に質問されてタジタジになっていました。

うちの新人はあまりがつがつしたタイプではないので、物欲も少なそうです。田舎出身で大学生の時はコンパクトカーで通学していたそうですが、入社と共に都会に住むことになったため駐車場代がもったいないからと車ごと手放したようです。

hachi
hachi

私から言わせれば非常に賢明な判断ですね。

しかし、営業本部長を含む周辺のオジサンからは避難の嵐。「でたー!最近の草食系男子!男はいい車買うために必死になるから収入も上がるんや!」と、コンパクトカーを手放したぐらいで餌食になっていました。

皆さんベンツ、BMW、レクサスなどそれなりの車を乗っているそうで、若いころから無理してでもそのクラスの車に乗ってきたそうです。高級車を買うために必死になって努力するから成績も上がり、収入も上がるんだと。

それを今の若いものは節約してコンパクトカーを買う、それどころかコンパクトカーすら維持費がもったいないとか…嘆かわしいんだと。

正直私も車の保有には全く興味が無いため、新人君と同じ意見なのですが、面倒な会話に巻き込まれたくないので完全に放置いたしました。

物欲≠車、時計、家

いい車に乗る、いい時計をする、マイホームを建てるなど、一般的に物欲を満たすために買う大きな買い物はこの辺でしょう。でもね、私も含めてそんなものに興味が無い人もいるんですよ。だからと言って収入を上げたいという願望が弱いわけでもない。

新人が何にお金を使っているかは知りませんが、恐らく貯めているのでしょう。賢明な判断です。

私の場合、物に対する物欲は全くありませんが、とにかく株が欲しいんです。家も車も時計も興味はありませんが、株に対する物欲は人一倍強いです。だからもっと現金が欲しいし、一日のうち大部分の時間はお金のことを考えています。

9月はボーナスが入る月なのですが、今からどの株を買おうかとワクワクしています。十分仕事へのモチベーションに繋がっていますよ。

一世代前の感覚に惑わされてはいけない

うちの会社は比較的恵まれているので、そこそこの年収は貰えるでしょう。しかし、日本全体を見渡せば今の20~30代の未来は決して明るくありません。

車、時計、家に消費したところで、労働者である限り給料になんか何も反映しませんよ。若いうちに消費して経験を積むことが自己投資だ!なんてことを未だに豪語するオジサンは絶えませんが、そんなもので消費してそれが収入アップにつなげられるような人はごく一握りです。

そしてその人たちは消費なんかしなくてももともと営業センスのある人で、消費したから物が売れて出世しているわけではありません。

一般的な凡人がいくら必死に消費したところで、美味しいもの食べた自慢レベルのことでしょう。なんか収入増につながりますか?会社が決めた年収レンジで足掻いているだけです。

今の若者が背負って立つ日本は、気合と根性と消費で全員右肩上がりの日本を経験したオジサンたちを、右肩下がりの人数で支えていかなくてはなりません。厳しいですがそれが現実です。

hachi
hachi

昔話に花を咲かせるようなオジサンの言うことなんか無視だ無視!一握りのセンスがある人材でないのであれば、無理に消費なんかせず、必死に貯めこめ!

私は間違いなく凡人なので、周りがベンツ乗ってようがタワーマンションに住んでようが、全く羨ましいと思わない。そんなことよりもとにかく資産を貯めて生活の基盤を作ってしまおうと考えています。そのために働くのです!

昨日は本部長への餌食として差し出しましたが、ともに貯めようぞ新人君。

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