コロナ自粛によって仕事が無い管理人ですが、相変わらず本社はフル稼働中です。一昨日に7月1日付での昇格が決まったことを上司に告げられましたが、担当先は未定とのことでした。
しかし、一夜明けて昨日の朝、上司から「hachi君おめでとう。君の赴任先は東北に決まりだよ。ただ今コロナ自粛中だから、引っ越しに関しては本社の指示を待ってくれ」だと。ちなみに現在は関西在住です。

我ながらよく飛ぶ人生だこと(笑)

住んでいる場所にこだわりがない
私の父は大手企業勤務で転勤しまくりの人生だったので、子供の頃は私も「仕事とは引越するものだ」と考えていました。
だから私は今でもあまり地元という意識が無く、住んでいる場所に愛着がありません。その代わりに、国内であればどこでも楽しく生きていける自信があります。
ただ今は妻子が出来たため、妻の住環境を考え、子供の教育が充実しているところに住む必要はあると感じています。

独り身だと稚内でも石垣島でもどこでもいいと思っているんだけどね。独身のころは上司に能登半島に飛ばしてくれと伝えていたぐらいだから。
一方妻の父親は、田舎の長男に生まれ、地元の学校を出て地元の市役所に勤めていたため、人生で一度も引越をしていない方です。「生まれてから住民票を移したことが無い」と聞いてびっくりしました。
子供の頃から引っ越しを繰り返してきた私にとって、新人類な感覚すら抱きましたが、むしろ新人類は私の方なんでしょうね(;・∀・)
義理父にも後日転勤を伝えることになりますが、2年間で3回目の引っ越しになるから呆れられそうです。
転勤のメリット
転勤て大変なのですが、私は結構新しいところに住むのが好きです。引っ越しを繰り返してきたので、2年も同じ場所に住むと飽きる体質になってきました。
会社によるかもしれませんが、全国転勤が頻繁に起こる会社は家賃補助がしっかりしていることが多いです。うちのは米国資本で、国内企業に比べるとそこまで手厚くは無いですが、それでも家賃の7~8割を会社が負担してくれます。これが最大のメリットです。

手当ではなく家賃を会社が支払ってくれるので、家賃補助に所得税がかからないのでありがたいです。
私は現在年収が1000万円前後ありますが、家賃補助は計算に入れていません。重くのしかかる家賃の大部分を、非課税で会社が負担してくれているので、その恩恵は相当あります。
また、自分ではわざわざ行こうとしない土地に行けるのもメリットだと思っています。転勤でもない限り東北に住むことは無いからね…。
住めば都で、行ってみたらすごく素敵だったと言うことはよくあります。いや、日本国内そんなところばかりです。
今回何年いることになるか分かりませんが、きっと楽しいでしょう。
転勤のデメリット
長期的な人生設計が立てづらい。慣れていないと相当な苦痛を伴います(笑)
家を建てたり買ったりしても、こんな感じで転勤していたら「終の棲家」なんて言ってられませんよね(笑)
ちなみに私の先輩は、終の棲家で買ったマンションが建つ前に転勤が決まり、新築マンションを貸して家賃収入を得ながら、再度新天地でマンションを買いましたが、もう一回転勤になり諦めて賃貸に住んでいます(笑)

図らずも2件の新築マンション投資をしてしまったわけだ。
あとは子供の学校なども色々と面倒です。私の子供は3歳児で、4月から幼稚園に入園しているのですが、コロナの影響で延期になり、今週末にようやく入園式を迎えます。
え?入園式?転勤ですけど?( ゚Д゚)
これが健全な生活なのかというと、よくわかりません。でも私はこれに慣れているし、むしろ「ずっと今の場所に住め!」と言われた方が苦痛です。
新天地の生活はワクワク感しかない
今回は昇格人事なので、はじめて部下を持つことに対してはすごく不安がありますが、新しい土地での生活に関してはワクワク感しかありません。
今の住居も1年半が経過しており、生活に慣れて安定していたのですが、新しい生活もまたすぐ慣れるでしょう。

さて…東北で何年過ごすことになるかな。子供が小学校に入る前に一度転勤しそうな気がしている。
コメント
昇格おめでとうございます!
東北なら仙台住みになるのでしょうか?もっと営業所網が細かい会社かな?
我が家も転勤族で仙台にいた時があります。このコロナで、地方の感染者が少ないように、都会より安心感があります。通勤時間も短く楽だと思います。
奥様とお子さんの理解があれば生活そのものはし易いと思います。
うさみみ 様
コメントいただきありがとうございます。比較的小さな会社で営業所が広範囲を持つことになるので、
どこに住むかはまだ決めておりませんが、やはり妻子のことを考えると仙台になるかもしれません。
仙台は転勤族が居つきたくなる街の一つみたいですね!正直夫婦で楽しみにしています。