サラリーマンの果実であるボーナスが振り込まれました。
ボーナスは社畜を囲うためのシステム、給料の後払いなどと言われることもありますが、まあそんなことはいいじゃないですか。
サラリーマン投資家としては、通常の給料で十分生活+余剰資金捻出が出来ているので、素直にありがたい臨時収入です。
うちの会社は外資で成績によって金額が大きく左右されます。今回は基準を下回ったため少なめです。
65万円から税金引かれて約50万円
税金たけーよ。なけなしのボーナスから20%ぐらい持っていくんじゃねーよ。
サラリーマンて本当に税金が高くても「税金たけーよ」と自虐的に言うだけで、何もできないですよね。最近は年収の関係で各種手当がどんどん削られて行きます。

年収1000万円は一つの壁だけど、ここで留まると完全に搾取される側だな
うちの会社はまだ年収が上がるので、長く勤められたらさらに上げられるけど、会社として収入レンジの限界に近い状態で年収1000万円に到達すると、この「搾り取られて大して残らない層」から抜けられない。
年収1500万円以上稼いでいる人から聞くと、そのあたりで急激に手元に残る金額が増えるそうだが、ちょっと先は長いね。
労働収入ではもう限界
年収1000万円、1200万円と、響きはいいですが到達してみて本当に感じるのは、全くの庶民です。家賃とかもろもろの固定費を引いたら、手元に残るのはいつも40万円ぐらい。
そこから10万円積立投資をして、大体30万円が手元に残る”真の手取り”です。。この真の手取り30万円って、10年ぐらい前からあまり変わってないんだよね。

年収は2倍近くになっているのに、真の手取りは2倍になりません。
今の所長のポジションに留まれたら、15年後ぐらいには年収1500万円に到達するでしょう。留まれたらね。
でも15年後だね。今30代後半だから、もう定年間際だね。
冷静に考えたらさ、15年と言う人生の大事な部分を費やして、ここからたった年収500万円しか上がらないんだよ。しかも上がった500万円にも税金はかかるから、おそらく手取りは300万円ぐらいしか増えない。
いや、すごい大きな金額だとは思うよ。でもね、その頃には心身ともにすり減って、50代半ばですよ。

サラリーマンは守られているところも大きいけど、収入の限界を感じるね。
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