鬱になりかけの新任所長のはなし

仕事
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昨日私と同じく7月1日付で所長に昇進した方から電話がありました。彼は私より年上で社歴も長く、平社員のころから少しだけ付き合いはあるのですが気さくでいい人です。

人当たりもいいし、どう考えても私なんかより「できる営業マン」って感じですね。実際成績もよかったです。

そんな彼が昨日電話してきたので、「hachi、どうだー?忙しいだろー。俺もてんてこ舞いだわー。なんか困ってることないか?」みたいな感じで、私を心配してくれるかと思いきや…違いました。

「hachi君。久しぶり。俺もう…無理かもしれない。この3か月頑張ったけど、処理力が低くて内勤が追い付かない。部下に迷惑ばかりかけるし、最近では部下が俺のこと馬鹿にしている気がしてならなくて、全員が俺を陰で笑っているんじゃないかと。冷や汗も止まらなくなってきたし、寝れないんだよ…」

hachi
hachi

ちょ、先輩!やばいヤツじゃないですかそれ…

真面目な人が崩壊していく

私も相当真面目な方で、いろいろ真剣に考えてしまうのですがどこか要領の良さも持ち合わせていると思っています。

ただ先輩の場合はそれが全く無理なようで、一つ一つ考えないと行動できないとのことでした。部下にメール一通送るのにも時間かかるし、言葉遣いを間違ったら炎上するし、もう何をしても悪い方向にしか行かない気がしているのだと。

分かります…。正直私も「こんなことで反感食らうの?」というレベルで部下から突き上げが来た瞬間がありますから。

先輩の場合はもはや一線を越えてしまっている感じがして、とても「大丈夫ですよ」といえる雰囲気ですら無かった。

率直な感想として、多分もう無理だろうなと感じました。声が完全に沈んでいる。

鬱は本人の問題なんだろうか

矢継ぎ早にあれやれこれやれ、できてないできてない!って人を追い詰めるこのシステムってどうなんだろうか。

たった3か月ちょっとで健康成人男性を冷や汗が止まらなくなるほど追いつめられるって、どうなんだろうか。

会社はおそらく「所長不適合」として切り捨てて終わりでしょう。でもさ、抜群に優秀だった人が3か月で使い物にならなくなったとしたら、それは教育部や直属の上司にも責任あるんじゃないか。

例えば新人が3か月で鬱になったら、所長が責められるだろ?理屈は同じだろう。

一つポジションが上がって管理職になったとは言え、血の通った人間なんだよな…。管理職相手だからって、無限に追い詰めていいというわけにはならないはずだろうよ。

一回メンタルを病んだら厳しいらしいので、残念ながら彼は降格を願い出たほうがいいのではないかと思いました。

とても文字では表現できないレベルだったから。

hachi
hachi

これ・・・本人が悪い、管理職はすべて自己責任だ!で片づけていいんだろうか。

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コメント

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