hachiについて

当サイトの管理人hachiです。2019年時点で30代後半(もはや40前)、外資系企業勤務のサラリーマンです。 現在英検1級、TOEIC950点程度保持しています。

今でこそ仕事でもプライベートでも英語をよく使う生活を送っておりますが、元は登校拒否で18歳になるまで英語学習なんか全くしていませんでした。

なぜ18歳まで英語学習歴ゼロだった私がここまでこれたのか、私の英語学習歴や工夫、お勧めの学習法や、non-nativeとしてどこまで通用するかなどをブログで綴っていきます。

今から英語を学習しようとしている人、どうやって学習したらいいかわからない人、自分は英語が苦手だと思い込んでしまっている人などと、情報共有出来たら幸いです。

hachi
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英語学習歴ゼロだった私にできたんです!皆さんもできるはずです!一緒に頑張っていきましょう。

元登校拒否の筆者が英検1級に合格するまで

今でこそ英検1級、TOEIC 950 点前後を維持している私ですが、スタート時は本当に、本当にゼロレベルでした。 私は小学中学校と諸事情にて不登校で高校にも入学していないので、17歳になるまで全く英語の勉強はしておりませんでした

不登校だった理由、だからどうということを述べる気はありませんし、今更気にもしていません。お伝えしたいのは本当にゼロレベルからのスタートだったということです(笑)

さすがにアルファベットぐらいは読めましたが、「This is a pen.から先は全く分かりません!」というレベルでした。

hachiが英語学習をはじめたきっかけ

私が英語学習を始めたのは不登校時代を終え、大検(現高校卒業程度認定試験)に合格した後の18歳頃からです。せっかく大検受験のために勉強する習慣もできたし、「何か自分が得意なものを作りたい」という漠然とした気持ちで英語学習を選択しました。

始めようと思ったときはその後の人生を変えるほどのめり込むとは思っておらず、「英語が話せたらかっこいいな~」ぐらいの感覚でした。

 

hachi
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将来海外に移住したい!とか、英語を使って仕事をしたい!とかそんな崇高な気持ちではないですよ(笑)

とはいっても初めての語学学習、何からスタートしたらいいかわからないので、まずは参考書を…と思い大型書店を尋ねました。そこで当時PRしていた比較的小規模の英会話学校の勧誘に見事に引っかかることになります。

私が英語学習歴ゼロであること、とりあえず参考書で英検対策本などを買おうとしていることを伝えると、「英検対策では英会話は出来ない」、「文法中心では英会話は上達しない」など、今思えば若干(大いに)議論の余地がある勧誘でしたが、とにかく無知な私です。

「そうか!英会話学校に行けば英語が話せるようになるんだ!」とワクワクして即日入学を決めることになります。

英会話学校に入学

今思えば超英語初心者の私を若干(かなり)強引な勧誘にて即日その気にさせてくれた担当者には本当に感謝しています。

「英会話学校に行けば英語がペラペラになる!」と信じ込ませてくれるほど強力な勧誘があったからこそ、無知な私は真摯に取り組みをスタートできたわけです(笑)

英会話学校入会前のテストにて、義務教育すら受けていない私は当然の最低レベルからのスタートでした。テストはペーパーも会話も本当に何もわからない!って感じでした。

10分程アジア系のアメリカ人と会話したような気がしますが、会話では無かったですね。お互い表情で理解しあおうとして失敗したというレベルです。

hachi
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そりゃね、勉強したことないんだから仕方ないわね

この英会話学校、残念ながら私が通い始めて数年で潰れてしまいましたが、今思っても非常に効果的なスタイルで運営していました。

どのようなものかというと、2時間を1単元として、前半1時間は日本人の英語講師(質が高い)、後半1時間はネイティブスピーカーが全く同じ授業内容を実施するというものでした。

 

hachi
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この学校が潰れたの本当にもったいないね。質の高い日本人英語講師の人件費が高かったんだろうな。

予習は基本で分からないことがあっても、はじめの1時間は日本人講師が英語と日本語を混ぜながら仕切るのでそこで質問ができます。

疑問点がクリアになった状態でネイティブ講師が全て英語で同じ内容を実施します。さっき日本語で解説された内容だし、分からないところは解決済みなので非常にスムーズに授業が進みます。

あれ?そもそもこれだけレベルの高い日本人英語講師がいるんだったら、この人たちだけでいいんじゃないか?と何度か思いましたが、やはりネイティブにはネイティブにはネイティブの役割があり、微妙なニュアンスの違いなどは日本人には最後まで教えきれません。

なにより、「英会話学校」に外国人講師がいないと様にならないでしょう?(笑)

英語力ゼロレベル時に意識していたこと

本来その英会話学校は仕事や学業をしながら通う人がほとんどなので、皆さん週1~2回程度のペースで通っていました。1回2時間のコマなので、通っている人の1回当たりにかかる負荷もそれなりに高いです。

大検に受かったばかりで大学にも行っていない私は、とにかく暇を持て余しているわけです。やり始めると没頭するタイプなので毎日1~2コマ、予習復習なども含めると一日中勉強していました。

当時は英語を勉強することが楽しいと思えましたし、私は英語を学んだことが無かったので妙な「苦手意識」もありませんでした。だってやったことないんだもの(笑)

この時期に意識していたことは、とにかく丸暗記!テキストの内容が長文ではなかったこともあるので、ダイアログ全てを丸暗記するまでひたすら呪文のように唱えていました

その時に注意していたことは、日本語的発音にせず、分からないながらもネイティブの発音をまねすること!勉強は独りでしていましたし、誰も聞いていません。恥ずかしがることもありません。ひたすら同じように発音し、丸暗記していました。

これ、今思い返しても有効な学習法です。言語学習はスポーツと似ているところもあり、理屈(文法)で理解することと体感(声真似)で理解することの両輪で会得していくものなので、丸暗記は身体に英語を馴染ませるのに有効な方法です

初心者レベルの短文なら丸暗記もそこまで難しくないので、今からスタートする人にオススメですよ。

ABCからスタートして1年でTOEIC750点

1年間1日1~2コマのペースで通い続け、予習復習を全て丸暗記しているうちに最低ランクだったクラスもすぐに中級者レベルに上げてもらいました。

通い始めて1年経ったころに英語学校の職員から、「一度レベルチェックのためにTOEICを受けてみたら?」と言われたので、実力試しに受けてみることにしました。

試験対策もほどほどに挑んだ初の公式TOEICは750点でした。英会話学校に通い続けるABCしか書けなかった10代の男は結構話題になっていたので、点数を伝えたときは皆さんびっくりしていたし、本当に喜んでくれました。

「もしかして、俺って天才じゃね?」と調子に乗った瞬間でしたが、そこからの道のりは本当に長かったです…

1年間毎日勉強したらTOEIC750点は誰でも取れる

本当にゼロから始めた私で取れたんです。特に若い人は体力と集中力がありますので、20代であれば今現在の英語力が例えABCレベルであっても、1年頑張れTOEIC750点は取れます

このレベルに乗ってくると基礎が固まるので、英語学習もスムーズにできるようになってきます。簡単な洋書であれば原書でも読破できるようになるので、勉強に飽きたらペーパーバック本などにチャレンジしてみるなど、楽しみも広がります。

ただし、上を目指すならTOEIC750点という数字はまだまだ足りないレベルです。TOEICは選択式なので、何となくわかっている、消去法で2択迄絞れた、などでも正解できてしまう問題があります。

TOEIC750点頃から意識していたこと

ゼロから初めて1年で750です。「次の1年で900だ!」と意気込んでいましたが、900点は甘くは無かったですね。そこから1年経っても800点台で停滞することになります。

この時期に意識していたことは、文法知識の穴を埋めること。

日本人は多かれ少なかれ義務教育を受けており、一通りの英語文法は習得しているのですが、忘れていることも多いし穴も多いです。少々苦痛ではありますが文法のお勉強に力を入れることにしました。

お世話になったのはEssential Grammar in Useこれは外国語として英語を学ぶ人向けにケンブリッジ大学が発刊しているものです。英文法の説明を英語でイラストも交えて説明しているので、非常に分かりやすいです。

英文法を日本語で学んでしまうと微妙なニュアンスの違いが理解しにくいですが、ある程度英語力がついてからこちらのテキストを読むとスーッと知識が満たされていく感覚が味わえます。

もう一つ意識していたことは、英文法は人に説明できるようになるぐらい理解するということ。これがすごく重要。

文法は読み飛ばしても何となく分かった気がしますが、人に説明できるレベルにまで読み込むとその知識は定着します。

英語学習仲間がいなくても大丈夫です。私もいませんでしたが、自分が教えている場面を空想して優越感に浸って遊んでいましたから(笑)これ、効果的ですよ。

退屈な作業ではありますが、英文法学習はTOEIC750点~800点台、そこから900点台へ突入するためには避けて通れません。Essential grammar in useを短期間に読破する必要はありませんが、気力があれば一度腰を据えて取り組んでみる価値がある良書です

TOEIC800点台後半から900点台で意識していたこと

英語学習も4年目に突入していた頃です。この頃は一通り文法の基礎も固まってきており、残すところは一番の苦手(今でも苦手)の単語です。

この時期まで真剣に取り組んでいなかったこともあり、語彙力が問題で900点前後で停滞していたように感じました。もう逃げられないと観念し、単語学習に取り組みます。

非常にアナログですが私は単語リングカードを自分で作成して、50語×20束程を作り、新たに1000語の語彙を増やす計画を立てました。

自分で作成すると覚えも早いので既製のものを購入するよりオススメです。また、受け身(読み、聞き取り)だけの学習法の限界を感じ、ライティングも同時並行でトレーニングに組み込みました。

ライティングをはじめて気が付いたのが、記憶していると思っていた単語もいざ能動的に使おうと思うと知識が曖昧だということ。偶然近所にライティング指導が出来る日本人英語講師がいたので、そこで週1回ライティングの指導を受けることに決めます。

今思えばここでさらに英語力が高まったと思います。受動的な学習法(読み、聞き取り)だけではなく能動的な学習法を取り入れることで、総合的な英語力が高まります。

TOEIC965点~英検1級へのチャレンジ

語彙力、ライティング力の強化が功を奏したのか、4年目にして受験したTOEICは最高点の965点でした。現在でも950点前後をうろついているので、TOEICに関しては満点には届きませんが、一段落といったところでしょう。

さて、TOEIC965点に気を良くした私は、最難関である英検1級へとチャレンジするとにしました。

TOEIC900点前後の時代に英検準1級も受けており、楽々と合格しているので1級も何とかなると思い気軽に受けてみましたが、結果は完敗。英検1級の桁違いのレベルの高さに愕然といたします。

hachi
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英検準一級は簡単すぎて時間を持て余して試験中に寝ているぐらいでしたが、一級は全く歯が立ちませんでした(涙)

TOEICはスピードを求められ、時間内に解ききることが重要になり、制限時間を取っ払って読む、聞くことが出来れば正答率は相当上がる試験です。内容そのものは難しいものはあまりありません。

一方英検1級は例え時間が無制限だとしても分からない(笑)辞書があっても分からない(笑)

そしてライティングも、「AIは人間の能力を退化させるか?進化させるか?持論を述べよ」のようなタイトルで書かされます。ふんわりした英語力では絶対にここの点数が取れません

英検1級合格までに意識したこと

1回目の英検1級受験はとにかくライティングがボロボロでした。語彙力も良くは無かったのですが、とにかくライティング力を付けなければ太刀打ちできないと考え、ライティング強化を図ります。

指導していただいていた講師のアドバイスにより、日常会話の短文を1日5文ほど適当に日本語で作り、それを英訳して添削を受けるというもの。やってみると意外な一言の英訳が出来ない。たった1文の短い日本語を英語に翻訳するのに1時間かかるなんてざらでした。

幸い講師のレベルがすごい高いこともあり、私が作成した英文を違う角度に組み替えたり、表現方法を変えたりと、少しずつですが英文作成のコツというものがつかめてきました。それと同時に、英検1級ライティング対策として、自分の必勝パターン文章をいくつか持っておくということを意識しました。

どんなお題であっても最終的にはこの文章の流れを用いて結論を導き出すという必勝パターンですね。これは国語の小論文でも同じでしょう。

ライティング満点にて英検1級合格

厳しい講師の指導に耐え抜き挑んだ2回目の英検1級。結果はライティング満点にて一次筆記試験の合格でした。苦手な部分として語彙力が課題として挙げられましたが、英検1級に出ている単語は強者ばかりなのでここで点数を伸ばすには時間がかかります。

英検を受験されたことのある方はご存知かもしれませんが、英検は1次の筆記に比べ2次の会話はそこまでレベルが高くないので、2次は難なくクリア致しました。

最難関と言われる英語試験に辛くも合格したことで、5年に及ぶ自分自身の英語学習との戦いに一つの区切りがついたと感じた瞬間でした。

さいごに

英語は日本人からしたら馴染みのある言語ではありますが、遠く離れた国の言語でもあります。しかし、決して難解な暗号ではなく生きた言語です。英語力ゼロからスタートした私でも英検1級、TOEIC965点まで取得できたのです。

時間はかかるでしょうが誰にだって出来るはずです。私はここからTOEIC満点やその他の英語試験に挑むか、もう1言語(フランス語など)を習得してみるか悩んでいるところです。長文お付き合いいただきありがとうございました。

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