コロナウイルスの影響で仕事が無くなり、完全に引きこもり状態の管理人です。もうかれこれ1ヶ月程大したことしてないな…。
時折どうしてもと依頼されて外勤しておりますが、それも4月で2回だけです。もはや曜日の感覚が無くなってくるぐらい家にいます。
この生活になれると、二度とフル稼働できないんじゃないかと不安になってくる(笑)
平日も休日も変わらない生活
私は現在朝の4:30に起きて、夜は9時頃に就寝しています。田舎のご老人のような生活です。妻子が起きてくるとその後は独りの時間が確保できないので、早朝に活路を見出すことに決めたのです。
早朝が一番集中できるというのもありますね。朝のうちに寝ている間に起こった相場関連のニュースを一通り読んでいます。
フルで仕事をしている時からこのスケジュールですが、仕事が無くなった今も続けております。
私の場合、夜だらだらと起きてしまうと深酒してしまうから、さっさと寝てしまった方がいい。この生活が私にはすごく合っているんですよ。
休日も同じく早朝に起きて、妻子が起きてくるまでにやりたいことを一通り済ませています。
今は仕事でやることがほとんど無いので、もう休日も平日も変わらない生活です。
これ…いわゆるセミリタイア生活ですよね。仕事は月1~2日だけで、後は何もないと。最高では無いか。
明日は給料日だけど、本当に給料出るのか?(笑)
セミリタイアは満喫できるか
私は元々引きこもり体質で、ゲームとか映画とかが大好きなので本当にやりたいことをやり始めると止まりません。一人だと誰にも遠慮せずゲームができるので、今頃何か購入して没頭していると思います。
ただ妻子がいるので、ゲームは散歩のお供のドラクエウォークだけで、家でやることはありません。
ではせっかく与えられたこの疑似セミリタイア生活を楽しめているかというと…正直そうでもないですね。メリハリが無く一日が長く感じます。
給料が保障されていて仕事をしなくていいなんて、最高のはずなんですけどね
求めているのは優雅で自由に飛び回れるリタイア生活
今回の引きこもり生活で感じることは、「ただ仕事をしない」ということだけを求めてリタイアしたいわけではないと言うこと。
仕事をしなくていいのは本当にありがたいことですが、ただひたすら家に引きこもるだけで幸せかというと、そんなことは無いのでしょう。
昔は外の世界を知らなかったので、ただひたすらゲームをしていれば幸福を感じられましたが、気が付けば長い間大学や仕事をしており、体質も変化したようです。
短い期間であればゲームに没頭したいと感じるでしょうが、後何十年も続けたいかというとそれは無いでしょう。
しかしメリハリのついた生活をするため、定年まで仕事を続けたいかと聞かれたら、それはもっと嫌です。さっさと労働収入に頼る生活は終わらせたい。
自由で、お金があって、好きなところに行けて、疲れたら引きこもることも可能。そんなリタイア生活をしたいが…望みすぎだろうな(笑)
バランスのいいリタイア生活ってどんな感じだろう。今回のコロナショックで、多くの人が良くも悪くも生活が激変しています。
今まで考える暇も無く忙しく働いてきた人は、これを機に一度理想の生活について考えてみるのもいいでしょうね。私はまだ結論は出ていませんが、変化した生活の中で、人生観も変化していることを感じています。
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