おおよそ評価も決まり、昇給率もそれぞれ決まったことでしょう。私はちょこっとだけ色がつきましたが、大幅年収アップはぶっちぎった業績を上げないと厳しそうですね。
とは言え、年間20万円とか年収が上がっていくと、10年もすれば200万円上がることになります。
これは基本給ですので、よほどのことが無い限り減りません。セクハラとかパワハラとかそういうレベルね。
部下にも50代後半のおっちゃんがいるのですが、コツコツと仕事をされ毎年並以上の評価を取られているので、結構年収が高いです。いや、めちゃくちゃ高いです。
一方で20代のイケイケな若者は、未だに基本給300万円台です。
この格差よ…。平社員であるわけで役職に差異は無く、正直パフォーマンスで言うと若手の方がよほどいいです。それはどこの会社でも同じかもしれませんが。
年収500万円と700万円ぐらいの差が勤労年数によって変わるのは分かるんだけど、片や400万円台、片や1100万円と、職位が同じでこれだけ格差が出るというのはおかしな話ですね。
外資は実力主義!なんて言ったものの、末端はまだまだ年功序列だね。
確かに若くても出世できるし今の超上層部は40代ばかりだし、その方々は2500万円~3000万円貰っているでしょうから、実力主義で昇りつめたんだろうなと。
言い方を変えれば、凡人でも長く勤めればしっかりと昇給させてくれるわけだから、いい会社ともいえるか。
私も30代の頃はまだまだ若手気分で、年収が高い高齢者に負けないぞ!と仕事していましたが、そろそろ私が”そう思われる側”になってきましたね。
hachi
気がつきゃ追い出される側か…あと5~6年で早期退職募集してくれんかな
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