以前から少し話題になっておりましたが、今朝改めてニュースでゲコノミスト活動が広がっているのを見て久々にいいニュースだと思いました。
ゲコノミストとは、下戸の方々の集いで、飲めなくても外食できるお店の共有や、飲まなくてもコンパしたり、アルコールハラスメント撲滅運動などお酒が飲めないことで生じる不利益に一石を投じる活動をされている方々です。
私はお酒が飲めるし、好きな方ですがこの活動は素晴らしいと感じます
飲み会≠コミュニケーションの場
昔の人たちは仕事で嫌なことがあっても、飲みに行って忘れよう!みたいな空気はあったのでしょうが、今はダイバーシティが尊重される時代。飲めない人も同様に仕事をしているわけだし、飲めないことを理由に仕事が不利になることは許されません(対得意先は別)。
そもそも酒を飲んで「胸襟を開いて会話できる」のは先輩、上司だけであって、若い人たちは酒の席でも「一定の礼節」を保っていなければ説教の洗礼を受けます。
酒の力も加わって話がそれて普段の仕事スタイルに対する説教まで始まったりするからさらにたちが悪い。そして締めくくりは「これはお前のために言ってるんだぞ」が定番です。
違います。単に自分が上のポジションを取りたいだけです
酒を飲まないと「え~っ」と言う前時代の人たち
私の営業所にもお酒が苦手な人が2人います。男性一人女性一人なのですが、会議後の懇親会は好きなのか付き合いなのか毎回顔を出していて、毎回ジュースを飲まれています。
このお二人、全くお酒が飲めないのであれば逆に問題は無いのでしょうが、「少しは飲める」ことが立場を悪くしてしまっています。
営業所にいるオッサン連中が「今日ぐらい飲もうよ。いつも飲んでないじゃん。弱くは無いんでしょ?一杯だけならさ」と毎回しつこく言い寄っています。
彼らは「美味しいと思えないし飲んだら次の日しんどいので」と断り続けていますが、「一杯なら次の日大丈夫だって」と結構面倒なやりとりを毎回やっています。
私はその都度上司に聞こえるように「アルハラ発見しました!」と半分本気半分冗談で止めているのですが、もはや癖のようなもので毎月同じことが繰り返されています。
シラフで酔っ払いの前時代の人たちの相手をするのは面倒だろうと気の毒に思います
酒の失敗を武勇伝のように話す種族
上述した酒好きなオッサンにありがちですが、過去の酒の失敗を武勇伝のように話します。これは高確率で発生するたちの悪いオッサンです。
私も何度かやらかしたことがあるのでお酒の失敗に対してはとやかく言える立場ではありませんが、酒の失敗は恥ずかしいことであって武勇伝ではない。
ましてや酒が嫌いだと言っている人にその武勇伝を話す謎の行為、嫌われたいのかと思ってしまう。
お酒を飲むのも飲まないのも自由
ゲコノミスト活動がもっと普及して、今のタバコのように「お酒を飲みたい人は人に迷惑のかからないよう飲まない人から離れて飲んでください」という風潮が主流になればいい。
飲んで当たり前、飲み会に来ない奴はコミュニケーション力不足、下戸は飲めば鍛えられると考えているオッサンがまだまだ多い。言葉では「飲み会自由参加」といいつつ、本当に行かないと「彼は付き合いが悪いからね」と陰口をたたく。
私はお酒が好きでついつい飲んでしまう方ですが、酒なんか飲んでるやつより飲んでないやつの方がすごいぞ(笑)生産性が落ちることも無いし、無駄なお金を使うことも無い。
もう少し時代が経てばお酒を飲む飲まないでいちいち話題にもならなくなるかもしれませんね。そうなってほしい。
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