ハイテク株は暴落しますと一部の方から言われておりましたが、暴落どころか勢いが止まりません。私が勢いが止まらないと感じてから、さらに勢いが止まらず、もはや「いつ買ってもプラス状態」です。
マイクロソフトの5年チャートですが、コロナショックって何でしたっけ。この5年、いつ買っても投資家は報われています。
もちろんこの前に長期停滞していた時期があるので、「今の時期は仕方ありません」とその時期を耐え抜いた方は、直近で参入した人よりさらに大きな利益を得ているでしょう。
先日もアップルで似たような記事を書きましたが、結局のところ米国株が好調というより、「ハイテク株が好調」なのではないかと思えてきます。
マイクロソフトの含み益
私がマイクロソフトを購入したのが2年ほど前。ハイテクは暴落するのかな?と思いつつ、アップル、アマゾン、マイクロソフトを買いました。
その後アマゾンは手放しましたが、久々に株価見たら$3000へ到達してる…。私は本当にセンスが無い投資家だ。
P&Gやコカ・コーラには1000万円単位で投資できるのに、上がり続けるハイテク株には若干の恐怖感があり、少額しか投資出来ていません。それでも軽く100万円を超える含み益が出ています。
そして何より、この投資回数の少なさ…というより1回!大した金額は投入できていないけど、理想的なパターンですよね。
大体頻繁に購入している銘柄はナンピンしている傾向にあるので、結局配当金を貰っても手数料もそれなりに取られているんですよ。
ハイテク株にも連続増配企業にもリスクはある
上がり続けるハイテク株に集中投資することは勇気がいるかもしれませんが、高配当をよりどころにして減配するかもしれないアルトリアやエクソンモービルには集中投資できるというのも、何かに洗脳されていますよね。
ハイテク株に投資をして、思ったほど上がらなかった、もしくは下落し始めたら売る!という行為が難しい方は、アルトリアが減配したら売る!というのも同じく難しいと思います。
むしろ長期増配銘柄が減配したら、マイクロソフトなんかが「パチン」とはじけて下落するレベルではない勢いで下がると思いますよ。
その時に予想していたリターンを生まないからと、決断して売れるでしょうか。
リスクはハイテク株のみに存在しているわけでは無いし、撤退することが必要なタイミングは連続増配企業にも存在するはずです
今「配当金のみを指標」として投資している人が、万が一その銘柄が「無配」になった場合、どれだけの人が撤退できるでしょう。
配当金のみが指標なのであれば、無配になれば価値はゼロですよね。でも多分、多くの配当金目的の投資家は理由をつけて売らない(売れない)んだよな(笑)
私は自分の未熟さがよく分かってきたので、しばらく配当金は「貰えるなら貰う」ぐらいにしておき、労働を頑張りながらVOOに投資します。
VOOなら売るという選択肢を本当に排除していいと思うので
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