本日は日曜日。私はというと、相変わらずの出勤予定です。最近仕事でイライラしているせいか、ちょっとしたことで妻子に怒っている気がします。
自己嫌悪
数十社落ちて、1社だけ拾ってくれた(感謝)
雑記です。ああ、いつも雑記か。
最近街を歩くと就活生みたいなのをたくさん見かけます。がんばれ!
リ〇ルートの罠なのかなんなのか、年中就活生がいる気がする。二回生の終わりから四回生まで、ずっと途切れず就活の流れを作っているんだろうね。
私は大検上がりだしFラン大学卒なので、就活はあまり上手くいきませんでした。もちろん学歴が悪いからだけではなく、私が面接下手だったんでしょうね(笑)
今でもあまり得意ではありません。
ただどういうわけか、練習のつもりで受けた1社目の企業の人事の方が多様性の認識を間違い、「hachiさんみたいな人と違った生き方をされている方が入ったほうが企業が活性化する」と、かなり早い段階で内定を出してくれました。
多様性ってそういうことなのかね
おまけにその人事の方が優しいのが、「一番初めに内定を出しているので、まだほかにもチャレンジしたいでしょう。待ちますのである程度他も見てから決断ください」と言ってくれました。
「よっしゃぁぁ!俺いけるぅ!」と調子に乗ったのが最後、それ以降どこも受かりませんでした(笑)
練習で受けていたとはいえ、年収は悪くなかったのでスパッと大手は諦めて、その会社に入社しています。
大手志向の父親からは、「そんな名もない企業に入社して大丈夫か…?」と心配されましたが、ここしか受からなかったんだから仕方ねーじゃん。
残念ながら転職していますが、今でも拾ってくれたことに感謝しています。
極端に相性の悪い上司に当たってメンタルをやられていなければ、今でも勤めていたと思います。
チャンスは滅多に来ないが、逃さない
入社当時は就活に落ちまくっていたのでチャンスだと思っていませんでしたが、考えてみたら一歩間違えればどこにも雇ってもらえず、路頭に迷っていた可能性すらあるわけですから、チャンスをものにしたということなんでしょう。
その後は10年以上その会社で勤め、幸い歴代の上司(最後のやつ以外)のおかげで一気に年収を上げていただきました。
400万円弱から900万円ぐらいまで行ったかな。
そして最後に相性の悪い上司に当たり、転職を決意して今の会社に入社しています。
これもね…たまたま急募されていた枠に滑り込めたんだよ。一瞬のチャンスだった。
就活時は学生なので、実績がないため学歴も重要視されるでしょうが、転職時は全く見られませんね。ちゃんと履歴書見た?と思うほど、面接は現職務の業務についてばかり。
そりゃそうだね。
“The 叩き上げの営業”みたいな強面の部長との面接は何とか終わり、米国株でもよく話題にされる企業に滑り込みです。
運が良かったよ…。
その後、転職組として謙虚に、ただひたすら仕事をしていたら数年で昇格していました。
え?俺が所長?え?
と、気が付けばそれなりの大手企業で所長をやっているhachiなのです。
大検上がりのFラン卒で就活は1社しか受からなかった私が、大手で所長やってるんだから、人生分からんものですよ。
コメント
いい話ですね。
人事コンサルタント、アドバイザーとかできそうです(?)。
休みがなさそうなので、お身体に気をつけて下さい。
うさみみ様
コメントいただきありがとうございます。稀有なケースですよ( ;∀;)