新社会人(あまり好きな言葉では無いが便宜上)が出てくる時期ですね。電車に乗っていたらそれらしき方が多くいました。
がんばれ!
当然弊社にも数名ですが入ってきたようです。10名ぐらいかな?まずは東京の本社で手厚い歓迎を受け、今日から研修に入るはずです。
私が住む地方に配属される子はいるかなー。どうだろうなー。なんだかんだで若い子にはやさしい会社だから、出身者じゃなければ来ないのかな。
さて、常々思うことが、特殊スキルが無い一般労働者にとって、一番初めの会社って本当に大事。
嫌なら転職したらいいやと思うこのご時世ですが、ここの年収が転職時のベースになりますからね。
私の部下も寄せ集めの中途集団ですが、同じ年代でも年収が違い過ぎます。同年代でも100万円単位では無く、300万円単位で違いますから…。
もちろん私も所長間ではそうなのでしょうね。上司曰く、低めだそうです。
転職して年収をあげられるのは一部のスキル持ちであって、大体は横ばいか微増がいいところです。下手したらこみこみで下がります。
ではそのベースって何で決まるかというと、入り口の企業なんですよ。大差ない学生たちが就活という短い期間で振り分けられて、その企業で5年とか勤めている間に、大きなベースの差が出来上がります。
何じゃこのシステム。
考えれば考えるほど、入り口を失敗すると不利なシステムやがな。
多少理不尽なところはありますが、とりあえず弊社に滑り込んだ一年生たちは及第点でしょう。頑張ればちゃんと年収が上がるから。
それでも3割ぐらい辞めていくんだから、仕事って大変だね。
hachi
ストレスきついもんな…
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