2019年12月、私にもサラリーマンの果実(ニンジンか?)であるボーナスが振り込まれました。うちの会社は変な会社で、3月、6月、9月、12月の年四回ボーナスが振り込まれます。
めちゃくちゃ多いやん!と思うかもしれませんが、一回当たりは大したことないので結局大手企業のそれと同じぐらいです。
額面で64万円、もろもろ引かれて54万円振り込まれました。ボーナスは給料の後払いだとか、サラリーマンを飼いならすための雇用者の術だとか色々言われますが、そんなことはいいじゃないですか。もらえたら単純に嬉しいですよ。
12月は武田薬品からまとまった配当金も入ったし、通常の給料も合わせればホクホクしています。実は食洗器が欲しいと思っているので、もしかしたらえいやっ!て買うかもしれません。
ボーナスのメリット
私はボーナスがあっても無くても生活レベルは変わらないので、今回の54万円もそのまま投資待機資金口座へ横流しする予定です。
私が考えるボーナスのメリットとしては、月給の水準が少し下がってボーナスに充てられることで、与えられた月給でやりくりするよう努力することです。
人っておかしなもので、月々の給料の水準が上がれば、いつの間にか出費も増えてしまうものなんですよね。私も相当お金は使わない方ですが、それでも新人の頃に比べたら使っています。
逆にボーナスを廃止してその金額を12ヶ月割して、月給を増やしてしまうと日々の生活レベルは上がるかもしれません。
そういう意味では、会社が年に二回のボーナスのために積立貯金をしてくれているとも考えられますね。
ボーナスのデメリット
デメリットとしては、資金が半年間拘束されるということ。やっぱり貰えるお金はタイムリーに貰った方が使いやすいし、計画も立てやすいです。
人によっては月給でやりくりしているので、ボーナスは全額消費する!みたいなのもいますが、それではいつまで経ってもお金は貯まりません。月給で生活を賄っているからこそ、ボーナスが投資資金として重要になるんですよ。
あともし退職するときにきっちり日割りしてくれるかどうかも大きいですよね。私の前職はボーナスは1年に1回、3月に支給で、支給日に在籍していないと支払われないというなかなか厳しい決まりがありました。
私は4月末退社だったのであまり影響はありませんでしたが、もし2月末退社とかだったら200万円ぐらい貰い損ねることになります。
もしそうであれば転職を躊躇っていたかもしれません。
そういう意味では、ボーナスは人質とも言えますので毎月の給与に振り分けてくれた方がリスクは少ないですよね。
さて、年内もお金の動きが終わるので、そろそろ今年のまとめを一度しようかな。
コメント