配当が出なければいつかは売らなければ意味がない

投資
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主力の米国株が絶好調なので、私の資産額も過去最高を更新し続けています。それはそれで本当にありがたいし、含み損の時期も結構長くあったので信じて投資を続けてよかったと思っています。

しかしながら、多くの銘柄が含み益になったからといって生活が何か変わったかというと、全く変わらないんですよね。心が安定しているので無駄な売買をしなくなったということはあるでしょうが。

一生売らない銘柄だからこそ配当金が重要

おかげさまで私が保有するS&P500ETF(VOO)はたくさん含み益が乗っております。しかしこれを売る気は全くなく、むしろ定期的に買い増しをしていく予定です。

ではVOOはいつ売るのか…ということになります。結論としては、売る気は全くありません。

では死ぬまで保有するのか…?という話しになってきます。うまく子供に贈与できるか、税金の関係で難しければ抱えて死ぬことになるでしょう。

そう考えると、含み益がいくら乗っていたとしても配当金が出なければ生活には影響を与えないということになります。

10億のような資産額になっているのであれば、全て売り払って贅沢三昧も出来るでしょうが、実際並の投資家でそこまでの資産額になるとは思えません。私が今後必死で働いて積み立てて行っても、1.5億~2億円が限界でしょう。

そうなると、やはり配当金の多寡が実際の生活に与える影響が大きいと感じます。配当金はタコが自分の足を食うようなもので、企業価値を下げると言われたりしますが、「一生売らない銘柄」であれば、配当金ぐらい貰っておかないと、数値としてゼロがたくさん並んだだけの意味のない資産を保有しているだけになってしまいます。

hachi
hachi

私は節約して投資をすることで資産を増やしておりますが、だからと言って一生節約し続けたいわけではありません。

米国株の出口戦略

基本的に売らないスタイルで行くのであれば、出口戦略なんてありません。持ち続ける、買い続けるのみです。もしそうだとすれば、一切配当金を出さない銘柄ばかり保有していたら何も得るものは無いですよね。

無配の成長銘柄を購入するのであれば、どこかで売ることを前提にしなければいくら保有資産にゼロがたくさん並んでも眺めてニヤニヤするだけでしょう(それはそれで素敵かもしれませんが)。

やはり「ずっと保有する」からこそ、ある程度は配当金を出してくれる銘柄を選びたい。それか、短期~中期的な値上がりを期待して無配(もしくは低配当)銘柄を購入し、含み益がたくさん乗ったら売るという行為を繰り返すかですが、私はそのような売買が自分で出来るとは思えません。

hachi
hachi

投資初期にそれで結構失敗してますから( ;∀;)

理想的なのは、2~4%の配当金を出してくれる銘柄を保有し、安定して増配が期待でき、なおかつ含み益が少しずつでも増え続けていくこと。

そうしたら自分が仕事を辞めたとしても、保有資産からの収入が生活の礎として大きな役割を果たしてくれるでしょう。今の私は、将来のための基礎を固めている状況です。

hachi
hachi

こんな考え方の私には、無配銘柄は向いていない

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コメント

  1. うさみみ より:

    タコ足って、利益がないのに自分の足や身を切って差し出すという事だと思うのですが、配当出す企業=全部それじゃないので投資家は儲かってないというのは違和感があります。
    貸借対照表で純資産は負債の側(資産の反対側)にあるからって事?
    簿記ではどう教えているのでしょう。
    成長分野の成長企業か成長しきった企業か、好きに投資すればいいと思っています。
    含み益はあくまで含み益というのが個人的には不安ですが、3%の配当なんかより年率10〜20%、いやもっと…の伸びがいい!という人はそうすればいいですね。

    • hachi hachi より:

      うさみみ 様
      このような小さなブログにコメントいただきありがとうございます。
      おっしゃる通り、配当を出す=投資家は儲かっていないというのは私も違和感があります。

      私は控えめに平均3%(あくまで平均)出ればいいと思っていますが、昨今の成長企業の伸び具合を見ていたら、そんなもので満足できないっ!という方が増えても仕方がないと思います。
      ただ、昨年の年明け時のように、アップル株がそこを抜けたように急落していた時に同じことが言えたかどうかですね。

  2. うさみみ より:

    hachi様、再びお邪魔致します。
    配当金儲かってないから、の意味を今一度確認してみました。
    ・株価とは将来利益を織り込んだ期待値であるから、配当分も入った価格で買っている。
    ・配当を払う分、配当落ち日に株価が下がる。
    ・配当税が損だ。税は先送りにしてその間、税金分も含めた運用で資産を増やす方が得。
    私の理解ではこう理解しました。間違っていたら恥ずかしいですが。
    どれもその通りで、「配当落ち日は大体5%の落ち分があります」とマーケット解説でも言います。
    そりゃ、株買う人が世の中に自分1人だけだったら自分で配当落ちの5%買わないと下がっていくけど…。
    税金の件はその通りですが、主にインデックス投資の話で、個別株はちょっと違うというか収入に重きを置きたい人もいるし…と思いました。

    好きにやればいいと思いつつ、基本や原理原則を知る事は大切だと思いました。皆様のブログ等で勉強します。
    さて、アメリカは大統領選の戦略?で、減税すると言っています。そのうちバブルになりますかね…。まさかのトランプ落選があればどうなるかとか妄想します。

    • hachi hachi より:

      うさみみ 様

      再度のご訪問ありがとうございます。私も他の方々のブログを見て日々勉強中です。今は市場がいいので勉強してもしていなくても資産が増えていきますが、陰りが見え始めたときにどう行動できるか(もしくはしないか)が楽しみですね。

      ・株価とは将来利益を織り込んだ期待値であるから、配当分も入った価格で買っている。
      ・配当を払う分、配当落ち日に株価が下がる。
      ・配当税が損だ。税は先送りにしてその間、税金分も含めた運用で資産を増やす方が得。

      全ておっしゃる通りだと思います。どれも正しいんですよ。もし株価が合理的に、規則的に動くのであれば、配当金など一切受け取らず、ひたすら税金を先延ばしにするのが正しいでしょうが、残念ながらそう簡単な話にならないのが実態です。
      大切なことは、自分の性格や生活環境にあった投資スタイルを選ぶことだと考えています。

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