保有のVYMは赤字です

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本日から夏季休暇の方も多いのではないでしょうか。私が勤める会社はアメリカ資本で「お盆休み」という概念はないのですが、有休取得症例日にしており、実質会社は休みに入っています。

hachi
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私は人が休んでいるときに緩く働くのが好きなので、平社員の頃から夏休みは入れずに働いています。

五月雨式に提出物を求めてくる本社が休んでくれるので、来週はようやくゆっくり仕事ができる。

申し訳ないけどもう少し本社が静かにしてくれた方が、絶対売り上げを上げていく自信があるんだけどな…そこを上手くさばけるようになるのがうちの会社に求められる所長像なんだろう。

高配当はETFでも赤字だった

危うく単なる仕事の愚痴で終わるところでした。

さて、私は個別株を少しずつ売り払い、VOOをメインにして行こうと思っていますが、まだ高配当に陶酔していたころにはVYM(米国高配当株式ETF)にもそれなりに投資をしています。

hachi
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個別株で高配当株を買い、さらに高配当株の寄せ集めのETF買うとか、アホでしょ(笑)

どこかの記事だったか忘れましたが、VOOとVYMは配当金を再投資した場合のトータルリターンはほぼ一緒と書いていましたが、あれは過去の話ですね。

今これだけハイテク株とシワシワ株の差が開いていて、一緒にはならないでしょうね。まあ、ここからさらに20年とか経てば逆転する瞬間が来て、トータルでトントンになることがあるのかもしれないけど。

前置きが長くなってしまいました。私が保有するVYMの取引履歴です。初回購入は昨年なので、まだ新米ですね。

VOOが絶好調な中、VYMは赤字です。コロナショックの底付近で買い増しして何とかこの程度の赤字で済んでいます。

hachi
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まあ2019年3月からだから、短期間で判断したらダメですけどね。

高配当再投資戦略って何だったのか

私は投資初期から高配当株を中心に買って来て、個別株の難しさを知り、やはり投資初心者には高配当株ではなくVOOがいいのではないかと思うようになりました。

高配当株が悪いのではなく、良質な高配当株を見分けることが初心者には難しいんです。

そしてせっかくもらった配当金で高級レストランに行くわけでもなく、その場で同じ銘柄に再度投資するのであれば、本当に配当って何なんだと思いませんか。

貰った配当金を、冒険的な銘柄に投資するのであればいいかもしれません。お金には裏も表もありませんが、何となく投資で得た配当金であれば、ギャンブル的な銘柄にも投資しやすいかもしれません。

hachi
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私はその発想で配当金でゼネラルエレクトリックに投資して見事に惨敗しましたが(笑)

高配当株を買い、その銘柄で得た配当金ですぐに同じ銘柄の株を買う。これってどうなんでしょうね。

すごく初心者にもわかりやすいやり方だし、株価が下がっていても買い増しのチャンスと思うことが出来ます。

だから「高配当株は含み益でも含み損でも嬉しい!」と言うよく分からない言葉が生まれるんでしょう。

含み損なんか嬉しいわけねーだろ(笑)

VYMはもう買わない

私はETFは売る気はありませんし、このまま持ち続けます。そしてこれから買う人を否定する気もありません。

ただ私はもう、VYMを追加で買うことはしません。それならVOOを買い増しします。配当金はほとんど出ませんが、労働収入が安定しているうちは配当金はいいから株価を上げてくれと思い始めています。

将来、リタイアして定期的に現金をくれたほうが精神的に安定すると思ったら、VYMに乗り換えるかもしれません。

hachi
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その場合、最低でも2億円ぐらいは欲しいよね…先は長い。

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