引きこもり時代のとある一日を振り返ってみる

雑記
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いまでこそ朝から晩まで、それこそ土日も仕事漬けで生きている管理人ですが、10代の頃は”完全引きこもり”で家からほぼ出ない生活を送っていました。

一番出ていなかったのは15歳~18歳ぐらいかな。関西の田舎町に住んでいて、近くにコンビニもスーパーも無かったので、出歩く場所もありません。

週1回も家から出てなかったんじゃないかな。出る意味が無いというか(笑)

しかも田舎の山を切り崩して数棟建てたマンション群に住んでいたので、外に出れば同級生とか誰かに会うからそれも億劫になっていくんですよ。

だから引きこもりの気持ちは今でもすごくわかります。

1日の大体の流れ

と言っても土日も何も関係ないから日々同じですよ(笑)

16:00起床

昼夜逆転がバレますね。起きると夕陽を見ながらぼーっとして、母親が作る晩御飯(私にとっては朝食)を眺めて雑談。

17:00食事

父親は仕事が遅いし一緒に食べても不機嫌なだけなので、一人で食べます。晩御飯用のメニューだから寝起きでハンバーグとか食べるわけですね。10代の胃袋は無敵です。

18:00~ゲーム

そっからひたすらゲームに没頭です。同時にテレビっ子でもあったので、見たいドラマとかお笑いがあったらその間はテレビをつけながら…でしょうか。電力消費しすぎですね。

私が10代後半になる頃に、オンラインゲームがそこそこ流行り出していたので、当時やっていたのはEver Questとかウルティマオンラインとかかな。溶けるほどハマりました。

あ…これ以降のスケジュールを書きようがない。

後はお腹がすいたら勝手にインスタントラーメンかカップラーメンを取り出して朝までひたすらゲームです。夜中にガシャガシャやってると父親が起こるので、部屋で電気を消して静か目にプレイしていました。

hachi
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おかげさまで一気に目が悪くなったよ(笑)

8:00 就寝

父親が仕事に出て行った頃に、もそもそとリビングに行って少し母親と会話し、めざましテレビを見るか見ないかのタイミングで寝る。

・・・あかんゴミクズや( ゚Д゚)

良い子はマネしないように

もしゲームが子どもの脳に悪影響を及ぼすのであれば、私の脳の一部は確実に溶けています。

成長期の人間が日光も浴びず1日12時間以上もゲームをする生活を3年間以上続けて、何かしら悪影響が無いわけない。

上記のような生活を3年以上続けて、得たものと言えばタイピングの早さだけでしょうか。それは今でも自信があります。

なんにせよ…もうあんな生活は出来ないな。

そして誰にもオススメしない。

図らずもそうなってしまったら仕方が無いとして、若いうちは普通に生活したほうがいい。普通の定義も難しいだろうけど。

hachi
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良い子はこんなおっちゃんのマネは絶対にしちゃだめだぞ!

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元登校拒否の筆者が英検1級、年収1000万に到達するまで

コメント

  1. 匿名 より:

    ここから今のhachiさんになるのが凄いです(高収入リーマン、妻子あり)
    hachiさんの元々の頭脳が良かったこと、実家が太かったこと等のお蔭ですね。あとご両親が引きこもりの我が子を追いつめすぎてないように感じます。
    いずれにしてもご両親に感謝ですね。

    • hachi より:

      コメントいただきありがとうございます。私の場合は実家の太さが無ければアウトでしたね

  2. とろろ より:

    少しでもお母さんと会話していたのですね。それは大きい気がします。
    お母さん、凄いな。

    • hachi より:

      とろろ様

      コメントいただきありがとうございます。母親とはめちゃ喋っていましたよ。ある意味ぶっ飛んでいたのか、私の生活を微笑ましく見ていました。