水面下の新人の取り合い

先日わたしの属する組織の雲の上の方とお話しする機会がありました。

気さくな方なのですが相変わらず目が笑っていないのは弊社の特徴でしょうか。

「hachi君のところに新人が行く可能性があるから、その時はよろしくね」と言われました。

考えたら後輩として新人を迎えたことはたくさんありますが、直部下として持ったことは無いのですよね。最近の子はどうなんかなー。

「あ、俺飲み会とか行かないっす。あとオフィスって絶対来なきゃダメですか？」

とか言われても、

「あ、うちの営業所飲み会とかしてないから。あと私がオフィスに行ってませんから来ても会えませんよ」

と返答してしまいそうです。

いや、もう少し丁寧にしなきゃだめだよな。あとオフィス行けよ。

来る前から妄想するのはさておき、上層部の方より「一番いい新人取るよう頑張ってくるから待っといてな」と言われております。

知らなかったのですが、新入社員が入って来たら色々な部署の責任者が挨拶と称して新人視察に行っているそうですね。

そこで目星をつけて、部署のPRをしていくのだそうな。

公式には認められませんが、研修が終わった新人は一応希望の部署を宣言できるらしく、それをもとに人事がマッチングしていくからまずはいい人材に自部署を希望してもらうことが大事らしい。

受け入れ人数枠は変えられないけど、誰が来るかはこのロビー活動に寄って相当変わるらしい。希望の応募が多ければ、その中から取捨選択ができるのでまずは希望を出してもらうのが仕事なのだと。

上に行ったら色々と大変だな…。

どんなのが来るかなー。

hachi

陽キャは止めてくれよ。もう部下に十分揃ってるから…。