何のスキルも獲得せず労働者人生後半に突入する怖さ

仕事
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同じ営業所の同僚(同い年♂ 既婚子持ち)から連絡があり、転職が決まったので年内を目途に退社をするとのことでした。同い年で子供の年齢が近いこともあり仲良くしていましたが、去っていくようです。うちの会社はアメリカ資本の外資なので人の出入りは比較的多いと思います。

私も入社してまだ一年半ですし、周りを見渡してもいわゆる生え抜きという人は多くないです。そして今回同僚が転職する先も、同業他社(同じく外資)で、似たような仕事をするようです。待遇は今から調整するらしいですが、同程度の規模の会社で職種も同じであれば大きな差は無いでしょう。

彼の退職が発表されるのは数週間後ですが、外資とはいえ日本人、まあまあ衝撃が走るでしょうね(笑)私はあまり人と深く付き合わない方なので、正直辞めていく人も入ってくる人もそこまで興味はなく、労働者として一番いい条件の下で働けたらいいと考えています。

hachi
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給与面だけではなく休暇の取りやすさとかもね。

明確なスキルを持たずただ年齢が重なっていくだけの労働者

今回転職する彼も、そして私も、結局入社してから同じ業界で似たような仕事をしているわけです。そして今後続けていっても、明確なスキルが手に入るわけではないことは理解しておかなければならない。

これは私と彼に限ったことではなく、一部の技術者を除き多くのサラリーマンが該当する話です

長年サラリーマンをやっているとストレス耐性や器用さ、作業処理スピードなどは上がっていきますが、皆さん明確に他者(他社)に示せるスキルってありますか?

私は英語がある程度できるので英語の書物から資料を作ることは他の人より出来る自信がありますが、それでも本業ではないので、サブ的なスキルです。

入社当初はとにかくわけも分からず先輩に言われたとおりに仕事をして、ある程度慣れてきたら「あれ?あの先輩実はポンコツだったんじゃ…」などと生意気なことを考えつつ自己流を交えて仕事をしていきますが、それは同じ会社、同じ業界で通用するだけの「他社に見せることが出来ない曖昧なスキル」が育っているだけです。

30代はまだいいですが、このまま40歳、50歳になっていくことを考えると怖いですよね。会社の中ではベテランと位置付けられても、会社から外に出たら何のスキルも持たないただのオッサンなわけです。しかも年功序列によりそれなりの給料を貰っているからたちが悪い。

大手企業でもリストラされる時代

考えてみたら相当昔より、大リストラ時代が来る、生き残るためには〇〇を身に着けろ!みたいな言葉が流行りだし、MBAや英会話、自己啓発本などが常に書店に並んでいますが、結局そんなもの少々かじったって、社内では「意識高い系」と評価されるかもしれませんが、社外に出たら他人が買いたくなるスキルを持ち合わせていなければただの人です。

最近では大企業も容赦なくリストラしており、給料が高いのに「年取るとパソコンとか分からないからなー。いいよなー若いって」と平気で言ってのけるベテランを切り捨てています。勤めている会社ではどんな部署に行ってもやっていけると思っていても、いざ転職しようとしたら何もないことに気づくでしょう。

労働者として価値(スキル)を高めるか、資産を蓄えるか

私は30代後半になり、正直今から専門的なスキルを習得する気力とやる気がありません。英語を伸ばすのも一つかもしれませんが、労働者としては競合がとてつもなく多い市場なので今より年収が高くなることは考えにくいです。

幸い今の会社はそこまで忙しくないにもかかわらず、それなりの給料をいただけているので、この環境が続いてくれることを願いつつ(完全に他力本願)、今のうちに資産を蓄える戦略に切り替えております。

「この会社もいつまで好景気か分からんぞ」と周りの人はしょっちゅうぼやきますが、ではその”いつか”に向けて何か考えているかというと、あまり考えていないのが現状でしょう。人間とは怠惰なもので、一度慣れてくるとこの環境がずっと続くと錯覚し、現状に甘んじるものです。

私は来るべき日(大げさ)に向けて、資産をコツコツ蓄えるアリになります。

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