昨日は義理姉(兄嫁)とランチをしてきました。彼女の働いているオフィスが隣の駅なので、一度昼でも食べようと言いつつ何年も経っていたんですよね。
ちなみに兄夫婦は義理姉が働き兄が専業主夫をやっているニュースタイルな夫婦です。兄も以前は働いていたのですが、嫁の方がたくさん稼ぐので子供が出来たことを機に話し合って義理姉が大黒柱として働くことにしたようです。
奥さんに稼ぎがあるって素晴らしい…。
義理姉父の再就職先
仕事を抜け出して二時間ぐらい喋っていたので(仕事しろ)、お金とか仕事とか色んなことを話していましたが、義理姉のお父さんが昨年末でめでたく定年退職されたようです。
この方(私は兄夫婦の結婚式で一度だけしかお会いしてない)は財閥系メガバンクに新卒から勤めており、どこかの支店長まで昇りつめたそうで退職金も相当な額を得たようです。
熾烈な出世競争に負けず、最後まで勤め上げたのは素晴らしいですね
本人は定年して辞めるつもりだったようですが、何となく気力も体力もあるからということで銀行のコネで再就職(ようは天下り)することになったようです。
銀行からの紹介で、近畿圏の地方都市にある企業の「監査役」のポストがあるとのことで面接に行ったようですが、メガバンクの現支店長もなぜか同席し、ただただ雑談して採用が決定したそうです。
もはや面接というより脅迫か?
監査役として年収1200万円
そして早速働き始めているのだそうですが、とりあえず経理部所属ということになっているそうです。そしてその年収が…1200万円を超えているそうです。
定年後の再就職で1200万円だと?
しかも義理姉父は経理の経験、知識など全くなく、プロフェッショナルとして使えるようなものではないらしい。
だから今は「経理入門」を読みながら「少しずつ仕事を覚えている」んだそうな。
繰り返しますが、その状態で1200万円だと?(笑)
とにもかくにも入り口は大事
やはり財閥系メガバンクは別世界ですね。しかし、民間企業なので全く問題はありません。苦労して当時の受験戦争、就職活動、出世競争を生き延びた方です。当然の権利でしょう。
この話を簡単にまとめると、義理姉父は現在、若干長めの通勤時間で「経理の入門書」を読み、若手に会社のルールなどを教えてもらいながら、1200万円の収入を得ているということでした。
しかしだよ…とにもかくにも「入り口」って大事だと感じたよ。針の穴のような入り口だろうけど、そこに入ったかどうかで人生そこまで変わるかえ( ;∀;)
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