一昨日の急騰から反転、昨日はまた急落しており値動きの激しい不安定な相場が続いています。「コロナの影響を懸念して市場は急落」なんて書かれていますが、株の値動きなんて理由は後付けでしょ。
傾いた方に大きく動くのが今の相場です。買いと売りが戦って、崩れたら一気に動く。「〇〇を懸念して」、「〇〇を好感して」などというニュースに一喜一憂しない方がいい。
前日比₋200万円
一喜一憂するなと書いておきながら申し訳ありませんが、なんなのこの値動き。一日で数百万円が増減する日々が続いており、労働って何なのだと考えてしまいます。
200万円ですよ。今月はボーナスが入る予定ではありますが、成績が芳しくなかったので30~40万円程度だと思います。もちろん投資待機資金としてありがたくプールしますが、もはや追加投資しても焼け石に水レベルの金額です。
資産額が大きくなってきたからではありますが、労働から得たお金を注ぎこんでも、実感が沸かないレベルになってきています。
それでもモチベーションは全く失せず、日々働き節約しているわけだからよっぽど投資が好きなんだと感じる
乱高下する相場に付き合わない
ニュースでは日々急激に動く相場に合わせて、上下への転換期を謳うものが出てきていますが、そんなもの分かりません。一昨日の急騰時は「これからさらに上昇する兆し」という言葉も見えたし、昨日の急落に合わせ「米国のリセッション確定」みたいなのも出始めました。
確定だと思うなら含み損だろうが何だろうが売ってしまえよ。そして空売りすればいい。
一日で相場の雰囲気が変わるんだから、先のことなんか分からんて
専業投資家なら今日明日の株価がものすごく大事だろうけど、給与所得を得ながら投資している兼業投資家はそんなに慌てなくてもいいでしょう。不安で寝られないようなら一旦全部売ってしまってもいい。
いずれどこかで落ち着くし、もしかしたらそんなに下がらず一気に復活して売値より高い水準に株価が飛びぬけてしまうかもしれない。でもその場合でもそこからまた徐々に買えばいい。
私は頻繁に売り買いして失敗した経験から、「売らない」と腹をくくっているので市場と心中します。投資しているのがVOOやP&G、KOなどの安定した銘柄ばかりなので、倒産する不安も感じていません(タバコ株だけは本当にゴミだけど)。
繰り返し書いていますが、一旦全部売る、一部売る、ホールドする、買い増しする、手法はそれぞれですが、投資することをやめずに市場に居続けましょう。何年かして振り返れば、あの騒動は何だったんだろうって思う時が来ますよ。
コメント
奥さんはご存知なんですか?
もと 様
コメントいただきありがとうございます。直球のご質問で早朝からコーヒー吹いてしまいました(笑)
残念ながら私の妻はお金の話に全く興味が無く、伝えたいぐらいなのですが聞いてくれません。
むしろ話すと「またお金の話…」と嫌がられる始末です。
そうでしたか。
うちの奥さんは、
お金にはシビアで、投資なんて危ないって
いう人ですね。投資額が大したことないので、言っていませんが、はちさんくらいの
額ですと、間違いなく心配されて投資を禁止されるかもしれません。
私はニーサとイデコで制限額まで積み立ててしてます。こういう暴落期があることで
後々の含み益にジワジワ効いてくるので
どうせなら暫くダラダラと下がっていてくれた方が良いかなと達観しています。
はちさんは定期的な積立はされていないんでしょうか?
もと 様
投資は危ないというのは間違いではありませんね。まさに今がその時期でしょう。
積立ですと全く気にならないですね。むしろ低迷期が長い方が将来的にはいいと思っています。
私は妻に総額は伝えておりませんが、資産の大部分は株に投資していることは言っています。
「言った」だけで妻が「聞いた」かどうかは知りませんが(笑)
私は月33,000円を積立NISAでS&P500ETF(円建)と、月66,000円を社内株(米国企業)に投資しています。
合わせて10万円積み立てているので、積立もそれなりにしていますよ。
社内株のほうはブログで公開している資産額に計上されていないですが、給与天引きで66,000円投資しているので、それなりのスピードで増えています。