長期低迷中のアルトリアより配当金をいただきました。タバコ株は本当に低迷していますね。私が保有している個別銘柄で、JTとMOがとことん成績が悪く、トータルの足を引っ張っています。
正直タバコ株に手を出さなければ、トータルの含み益は大分変わっている( ;∀;)
ちなみに$855.47(税引き後)入金されています。これが年間4回あると思えば、大きいですよね。私が保有する銘柄で一番多くの金額を支払ってくれています。
含み損でも配当金が貰えればいいのか
高配当株の場合、多少の含み損であれば気にならないと思います。いずれ上向くだろうし、横ばいでも2年ぐらい持てば含み損分ぐらいは相殺できるなと思えれば。
しかし、私のアルトリアは現在250万円ほどマイナスでございます。お前の買う時期が悪かったと言われたらそれまでですが、長い間右肩下がりなので、多くの人は含み損だと思いますよ。
2015年以前に投資した人はセーフでしょうが、それ以降に手を出した人は軒並み含み損でしょう。
私は配当金を信じて適宜買い増しをしたので、被害が大きくなっています(笑)
アルトリアから受領した配当金累計
アルトリアが消えてなくなるとは思っていませんので、いずれ含み損は配当金で相殺できると思っています。ただそれが何年後なのか、含み損状態が何年続いたのかということが重要です。
大切なお金を投資しているのだから、マイナスになって嬉しい人なんているわけがない。
アルトリアからは$4,268.31(税引き後)を受領しています。確かに大きい金額ではありますが、上述の通り250万円の含み損だからね(笑)
今の保有株数だと、年間$3000程入ってくるので、現在の株価が維持され、買い増しもしなければ後6年ぐらいは含み損に耐える必要があります。
既に投資した年数を合わせたら、10年近く報われない計算になるよ( ;∀;)
これを喜ぶのはおかしい。シンプルにおかしい。
配当金は含み損が無い状態で貰えるから嬉しい
私は配当金以外は労働から得る収入しか無いので、将来的には全収入に占める配当金が高くなればいいと思って投資しています。
だから高配当株の魅力が薄れているとは感じません。今でも配当金が大好きですし、無配の銘柄に投資したくはありません。
でも、数百万円も含み損状態にもかかわらず「株価が下がると安く買えるから嬉しい♪」なんてことを言えるような強靭なメンタルは持ち合わせていません。
配当金は少しでも含み益、少なくとも±ゼロで貰えるから喜べるのです。
今からアルトリアを買う人はいいかもしれません。私ほどの含み損にはならないでしょうから(多分)。
高配当ナンピン投資法であれば、こんなときに買い増しすることが正しいのでしょうが、もう何年も報われていないとこれ以上追加投資をする気にはならなくなる。
長期投資は10年、20年で見なければならないのでしょうから、ここで入金を止めるのは長期投資家としては失格なのでしょうね。でももう、アルトリアには疲れたよ…。
コメント
バフェット太郎さんの影響なのでしょうか?
もう高配当再投資戦略はやめたほうがいいと思います。
ぽすとファン様
このような小さなブログにお越しいただきありがとうございます。感謝です。
配当金って中毒性があって、ついついのめり込んでしまっていたことは否めません(笑)
ここしばらく、個別株の買い増しは行っておりません。