GWもあと少し。6日、7日が休みの人はまだまだ残っていますね。結局毎日のように仕事しているので、あまり休暇気分はありません。
長期休暇に仕事ばっかりしていると、休み明けに本部長辺りから言われることが予想される「さぁ皆さんしっかりと羽を休めて英気を養いましたね。今日からハタラケェェェェェ!」という言葉が辛くなります。
休んでねーよ
握力=含み益
投資を初めて何年たちましょうか。初めは日本株からスタートして、損したり得したりしながら、気が付けばVOOを中心とした地味な構成になっています。
多くの銘柄は買って数年以内に手放しています。でも本当に信じて持ち続ける、もしくは適宜ナンピンしていれば、この右肩上がりの市場でしっかりと利益が出ていたのではないかと思います。
握力不足ですね。
例えば私が一番初めに購入した三井物産。購入した後に下落し、いきなり含み損400万円という苦い思い出があります。
それでも諦めず買い続け、最終的には配当金も合わせてそれなりにプラスで売り抜けています。
でもね、持ち続けていても良かったんじゃない?当初”投資の目的”としていた配当金も未だに素晴らしいし、下落時にナンピンして抑えた平均取得単価を考えると、結構プラスになっていたでしょう。
三井物産→P&G→VOOと、大まかに流れを示すとこんな感じですが、初期の三井物産だけを続けていても、十分利益は出ているよね
色々考えて資産は米ドルで持ちたいと思っているので後悔はしていませんが、あまりいじらない方が良かったということですね。
ずっと持ち続けているVOOが一番調子がいい
米国株で言えばP&GとかKOを売り払いました。結構な利益をもたらしましたが、持ち続けていたらもっと上がっていました。
P&Gも下がった時に結構ナンピン買いしていますからね。
リーマンショック以降、なんだかんだでずっと右肩上がりの相場なのですから、余程のゴミ株(GE等)を買わなければ、適宜ナンピンで問題は無かったのでしょう。
下落時に買い続け、持ち続けることが出来たらですが。
私の場合、VOOだけはずっと信じて適宜買い増ししているので、これが一番調子がいいです。
そりゃこの相場でね、下がったら買う、上がっていても買うを繰り返して、評価額が数千万円まで膨れ上がっているわけです。利益が出ない方がおかしい。
三井物産でもP&GでもVOOでも、何でも良かったんだ。ただひたすら持ち続け、適宜買い増しをしていたらそれで良かったんだ。
ごちゃごちゃ銘柄を入れ替えているうちに、短期間でお金持ちになる道が遠のいたわけです。株って難しいなー。いや、難しくしているのは自分か。
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