“投資が趣味”って何しているんだろう

本日より月曜日。仕事が日常化しているので、休日と平日の差がよく分からなくなってきています。

自己紹介　趣味：投資

勤めている会社にも時々中途で人が入ってくるのですが、自己紹介で「趣味：投資」と書いている人が増えています。

投資している人が増えてきたのか、はたまた投資をしていることを公言できる世の中になってきたのか、直近で私のチームに入ってきた人も「趣味は投資」と書いていました。

どういうことをしていたら趣味は投資ということになるんだろう。

私は無趣味なので、正直趣味を書けと言われても書くことがないんですよね。旅が好きだけどそんなしょっちゅう行くものでじゃないし。

スポーツ系が一番書きやすいんだろうけど、嫌いだし。

実は私も以前は趣味は投資と書いていたのですが、「どんな投資しているんですか？」と聞かれても、「あー、えっとー、S&P500を時々買っているだけです」と答えて盛り上がらない。

「へー…それって儲かるんですか？」

（…この会話…苦痛だ( ﾟДﾟ)）

もっと頻繁に売買するとか、「小型株で今これに投資しているよ！」と言う話題性が無いと、趣味って感じがしませんよね。

そして私は自己紹介で”趣味は投資”と記載することを辞めました。

もう外では投資の話をしません

地味な投資をしているし、理解されることも少ないし、同じような人と出会ったところで、「今S&P500は買いだよね！」みたいな会話になるとも思えません。

そんな瞬間無いから。

投資をし始めたころは調子に乗っていたこともあり、「俺は投資しているんだ！」と人に話したくて仕方がありませんでしたが、もうしません。

教えるほどの知識もないし、真似されても儲かるとも限らないし、「儲かってるんですか？」と聞かれて「ええ、数千万円の含み益ですよ」なんて答えられるわけもない。

盛り上がるわけもないのに何で投資の話を外でしようとしていたのか、意味が分からない。

得るものが無さすぎる。私はひっそりと、コツコツと買い増しを続けていきます。

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