労働者は所得を誇り、経営者は所得を減らす

雑記
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昨日子供医療費がどうこうと書いておりましたが、ものすごいタイミング自治体より「子供医療費助成停止のお知らせ」が届いていました。

所得が振り切ったからだと。

hachi
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ありがとさん。もしかしてブログ読んだ?

一生懸命働いて年収1000万円到達だ!と誇ってしっかりと税金を取られる

区切りがいいし何となくいろんなところで「ワンランク上」みたいに表現されているから、年収1000万円ってすごくリッチなように見えますよね。

でも実際は上述の通り、子供医療費助成はカットされるは子供手当は無くなるわ、税金もしっかり引かれて手取りは増えません。

いや、正直なところ、ここまで結構頑張ってきているんだよ。

労働者ってひたすらその会社で与えられた仕事を猛烈に、必死にこなして、額面上上がっていく年収に喜びと誇りを感じている間、税金について全く考えることが無いんですよね。

「今年もこれだけ昇給した、昇進した」ということばかり考えて、その裏で税金がいくら取られているか全くわからない。調べることもない。

hachi
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必死に働いて年収1000万円に到達するころには、完全に会社のシステムに浸かり税金に無知な企業戦士の出来上がりです。私がそうです。

経営者は上手に所得をコントロールしている

腹が立ったので昨日税金について色々調べていましたが、私たち労働者と違って経営者は上手に所得を減らしていますね。むしろ年収なんか見せかけで、そんなこと誇っても意味がない。

考えたら「年収1000万円からのアイテム」みたいなキャッチフレーズ、完全に庶民目線よね。経営者からしたら何を言っているのかねと。

馬車馬のように10年以上働いて、年々上がる年収に気を取られていましたが、サラリーマンに何かできる方法が無いのかと思い始めています。

今後私のような見かけ上の高所得者が一番狙いやすいでしょう。人数的にも多くなければ、平均的な所得のサラリーマンからしたら「当然だ!もっと税金を払え!」と賛同を得そうだし。

恐らく今後、育児対策として高校や大学への助成金があったとしても、私は対象外なんだろうな。

別に手厚い補助なんて要らないけど、暇して得ている収入ではないんだよね。

hachi
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私ぐらいの中途半端な立ち位置の労働者ができる対策は無いものでしょうか

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コメント

  1. パーパパ より:

    非常に同感です。
    歯を食いしばって、ようやく1000万ステージまでたどり着きましたが、税金は上がり国の手当てや助成はカット。
    とはいえ、将来的に2000万、3000万の給与の未来は見えず。
    自営で節税されている方がうらやましいです。。。

    • hachi より:

      パーパパ様

      コメントいただきありがとうございます。
      「歯を食いしばって」…まさにそうですよね。適当にやってきて貰っているお金ではないのに「貰ってるんだから当然だろ?」みたいにカットされていくと疲れてきますね。