ダウ急落!前日比マイナス260万円!

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最近相場が安定していてありがたいと思っておりましたが、ヤレヤレ( ゚Д゚)ですね。上がるときはコツコツと、下がるときは一気に、相変わらずです。

hachi
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ダウが一晩で1800ドルの下げって、久々の感覚ですよね。3月はこれが毎日のように続いていたわけだけど

一晩で260万円が吹っ飛ぶ世界

投資金額が大きくなると、サラリーマンのボーナスぐらいでは補填できないレベルの金額が一晩で吹っ飛ぶ日があります。

一晩で260万円ですよ?(笑) 証券口座の数字だけを見ていると麻痺してきますが、260万円あれば一般サラリーマンの日常で考えられる贅沢は一通り実践できます。

家族でファーストクラスの旅行も行けるし、高級料亭の顔パスレベルの常連にだってなれます。

最近思うのだけど、私を含めて株クラっていわゆるラテマネーをバカにするけど、マイナス260万円ってラテマネーなんか話にならないレベルの損失だよね。

hachi
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投資金額が大きくなると、そんな小さな節約などどうでもいいレベルになってくるのかもしれない。

個別株から徐々にVOOへシフトする

先日決めた方針に変わりはありません。少しずつ個別株を売って、VOOに組み替えていきます。

VOOに組み替えたら暴落が避けられるのか?というと、全くそんなことはありません。

hachi
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そりゃ市場平均なんだから、市場が暴落したらVOOも暴落するわいな(笑)

ただ前回のコロナショックで感じたことは、「本当に世界の在り方が変わるのではないか」、「もしかしたら大企業でも倒産するのではないか」という不安が出たんですよね。

でもアメリカが崩壊するとは微塵も考えなかった。だからアメリカの市場平均を買った方が精神衛生上いいと考えました。いや、気づくの遅いよという感じですが。

高配当再投資戦略、個別銘柄が悪いわけではない

本来の”高配当再投資戦略”であれば、過去何十年も増配を繰り返している企業は、戦争もリーマンショックも乗り越えてきたのだから、信じてひたすら買い続けることが正解なのでしょうが、私にはそれを信じ切れるだけの知識と信念がありませんでした。

つまり、そもそも論として個別株に手を出しては行けない人間だったんですよ。戦略や銘柄が悪いのではなく、下手に手を出した私が悪いわけです。

今から高配当再投資戦略を実践する方は、一度自問自答してみてください。

今回のように世界が変わるような出来事が起きて、一晩で数百万円の資産が消えて行く状況下でも、その個別企業を信じて持ち続ける、それどころか買い増しできるかどうか。

投資額が200万円や300万円の方は何を買ってもいいと思います。半値になっても働けば何とでもなる金額ですから。

でもその10倍、20倍と資産が膨らんで、労働からの収入ではコントロールできなくなった時、暴落時に個別株を保有する恐怖はかなりのものになります。

hachi
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投資をされる方がみんな深い知識と経験を有しているとは限らず、私のような人もたくさんいるでしょう。私の失敗が少しでも参考になれば幸いです。

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