久々に仕事のことを忘れて三連休を過ごし、家の中も大分片付きました。心に余裕が無いと家も散らかったままになるし、悪循環ですよね。
7月1日から仕事内容が大きく変わり、引っ越し、引継ぎも重なって正直本当に余裕が無かった。妻子にきつく当たったこともあり、自己嫌悪することもありました。
そんな状況が続いていたので、株価は毎日チェックはしていたものの、あまり真剣に見ていなかったんですよね。
ブログも仕事のことばっかり書いていたし(笑)
最高値に迫る勢いのダウ平均
落ち着いてみてみると、めちゃくちゃ上げてますね。私が保有している個別銘柄もそれなりに上がってきているけど、あと何が上がっているの?
ダウは30銘柄しかないので、アップルとマイクロソフトは絶好調だけど、エクソンモービルとか死んだままだし、コカコーラは相変わらず…でしょう。
「ブログ書いているぐらいなんだから、それくらい調べろよ(笑)」と突っ込まれそうですが、そういう面倒なことをしない底辺投資家なのです。知っても「へぇ」で終わるだけだしね。
コロナショックの底値が$18,591だったので、今の$27,776と比べると$9000上がっています。
はっ?5か月で$9000だと?
完全に波に乗れていない弱小投資家
おかげさまで私の資産も順調に増えている、いや、回復していますが、コロナショック前には戻っていません。
そりゃ下落中に追加投資した金額が知れているし、株価もコロナショック前には戻っていないので、当然ですよね。
大底で買うのは難しいでしょうが、それにしてもコロナショックの暴落時に勝負に出られた方は漏れなく大きく資産を増やしたでしょう。
おめでとうございます。
米国株が相当順調に推移していたときでも、ダウが$9000上げるのに数年かかっています。
2017年1月時点で$20,000、コロナショック直前の2020年2月で$29,000と、力強く右肩上がりの状況でも2年以上かかっています。それがたったの5か月で上がったわけです。
うまく波に乗れた投資家は、数年間も先に行ってしまったわけですね。
お金持ちになるチャンスは転がっている
このブログでは何度も書いている言葉ですが、暴落→急騰に出くわす度にそう思います。
自分が大きく投資してしまっているから暴落が怖いだけで、現金を大量に持っていたら暴落は楽しみでしかないはずです。
そして多くの日本人は投資をせず現金をたくさん持っています。今まで投資をしていなかった人が、コロナショック時に行きなり全力投資と言うのは難しいでしょうが、選択肢としては用意されています。
年収が低くても、本気になれば300万円ぐらいは貯められるだろうし、収入が低くても愛用している人が多いiPhoneを作っているアップルに投資することが出来ます。
「情報が…勉強する時間が…」とか色々と言い訳が出てくるのですが、そんなこといいながら、プライベートの時間をテレビを見ているか携帯を見て他人のTwitterなりインスタグラムを見て消耗しているのが現実でしょう。
何も投資に関する書籍を買って来て勉強しなくても、大好きなTwitterで投資に関するツイートをしている人をチェックするだけでも意識は変わるでしょう(情報商材を売り込む変なのも混じってますが)。
携帯一つで何でも情報が手に入り、投資も簡単にできる。だからこそ怖いところもあるのですが、せっかくの機会を逃すのはもったいない。
直近の底から5か月でダウは$9000も上がったんです。3月23日の底で買えなくても、その後の5か月間にエントリーした方々は大きく資産が増えたはずです。
もちろん3月23日以前に買って、まともに被弾したらとんでもないことになりますが、事実として千載一遇のチャンスは目の前にあったわけです。
お金持ちになるチャンスは転がっているんです。それを拾えていないだけですよ。
私も機会損失ばかりです。次こそは拾います。
コメント