私は投資関連のブログを読むのが好きで色々と読んできたし、投資を始めた初期はオススメされていた書籍も大体読みました。
一時ほどでは無いですが、今でも投資関連ブログは読んでいます。以前のように暇があればずっと読み続けるようなことは無くなりましたが。
しかし、たくさん読んでいろんな方の考え方や知識を貰っても、投資のパフォーマンスが上がったかと言うと疑問です。
結局のところ、銘柄分析や投資スタイルを勉強したところで、賢人と買うタイミングや保有する期間など、全く同じにできるわけではないからです。
最終的には自分で決めるしかないし、その決断の如何によってパフォーマンスは劇的に変わります。
ハイテクがいいって勧められたって、数年前に買った人と今から買う人じゃ立場が違いすぎますよね
流れ着いたETF
自分で情報を発信できるほどの達人であれば個別銘柄の集中投資でいいでしょう。大きく資産を増やせるはずです。
それか信じられる方が発信する情報に、リアルタイムで乗っかるか。Twitterで「今が買いっ!」みたいなものに瞬間的に乗るとかね。
時間をかけてじっくり書かれた銘柄分析とかで売買を判断すると、もはや発信者より出遅れているから買っても同じパフォーマンスにはなりませんよね。
そう考えると、勉強する意味ってあまりないんじゃないかと思えて来たよ。
そして資産が膨らんだことにより、私にとって個別株を抱えることの恐怖が大きくなり、少しずつ売り払ってETFに変えています。
ETFだとさ、勉強することも何も無いんですよ。もちろん市場の行方を考える必要はあるのかもしれないけど、結局理屈をつけてもみんな米国株は「買い」と判断するんでしょ。
今仕事もごちゃごちゃとストレスフルだし、もう個別株に手を出すよりどんどんETFに変えてもいいかなと思っています。
一時ほど投資の勉強が楽しいと思わなくなってきたし。
私のような凡人投資家にとって、ETFはありがたすぎる
コメント