昨日上司から「あのな…もしかしたら7月に大きな組織編制あるかもしれない。もうみんなどうなるか分からないから覚悟しといてな」と言われました。
え?また転勤?(笑) どうやら外資にありがちなお祭り組織編制が今年行われるようです。
よくあるのが、本部長がアメリカ本国からやってきて、「俺の方針はこうだ!」と過去のやり方を変えたがり、その帳尻合わせでぐちゃぐちゃに組織が編成され、2年後に「私は日本でこんな組織編制を行いこのように成果を上げました!」と米国へ帰られる。そしてまた新しい本部長が「俺の方針はこうだ!」と組織編制をしていく。
白人って組織編制すっきゃなー
VOOの売るタイミングが分からない
労働者は弱い立場です。それなりの収入を貰っているし、嫌ならやめたらと言うことでしょう。これだけの年収で求人かければ、応募は殺到しますから。
私は今多くの資産をVOOにしているのですが、将来的にこれはどう扱ったらいいんでしょう。もしリタイアする場合、必要な時に切り崩して現金化し、それを使えばいいという話しもあります。
分かる。
年利7%で増えていくなら、1億円ぐらいあれば毎年増える分を切り崩せば元本を減らさずとも余裕で暮らしていけます。
でもこれは理論上のお話ですよね。
リタイアして労働からの収入が無くなった時、株価が上昇時には「もっと上がるんじゃ…」と思うだろうし、下落時には「今売って生活費にするの…?」と不安に思うでしょう。
毎年大発会で500万円換金する!と決めるとか?
かといってVOOの低い配当金だけで暮らしていけるほどの量を蓄えられる気がしません。その場合3億円ぐらいは持ってないとだめでしょうね。
利益の出ているものを売ってVYMに切り替える
10年後、それなりにVOOで含み益が出ていて資産もいい感じに増えていたとします。もう高配当のVYMに切り替えて、配当金で生きていこう・・・と思っても、VOOを売った瞬間にがっつり税金を持っていかれます。
例えば今乗り換えるとしても、それなりの税金を取られてしまいます。将来一気に乗り換えたらとんでもないことになりそうです。
あれ?出口戦略が見えないぞ。
そう考えると、直近で低迷はしていますが高配当銘柄を中心に買っている人はリタイア後もスムーズに行けそうですね。追加購入は無くなりますが、減配しない限りは安定した収入が得られます。
あー、だから労働者に高配当銘柄が人気なんだな。って私もそれを目当てに購入していましたが、あまりにもリターンが悪すぎて撤退してしまいました。
「必要な分だけ、必要な時にVOOを切り崩せばいい」と言っても、労働収入が途絶えているときにそんな気楽に売却できるかな。性格的なことも関係してきますが、不安症の私はそこにストレスを感じるかもしれません。
私…リタイアできない人間なのかもしれません
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