英語の参考書は何を読んでもいいと思いますし、継続が命なので初心者は気に入ったもの、自身が読みやすいと思うものから手に取るのがいいと思います。
そういう意味で、あまり英語の参考書で絶賛するものは無いのですが、【こあら式 英語のニュアンス図鑑】は頭一つ抜けていますね。何とわかりやすいことか。
私のような非ネイティブがどうしても感じ取れない”微妙なニュアンス”を見事に図解で表現してくれています。
「こあらの学校」はTwitterで私もフォローしています。著者はもともと英語が苦手と記載されておりますが、本当なのでしょうか。
ネイティブでもないのに、ネイティブの”感覚”を理解し、それを人に教えるって相当な技量だと思いますよ
文法、語彙力の補完に超オススメ
図解も分かりやすいし、何よりイラストがコアラでかわいいのでとっつきやすいですが、本当の意味での超初心者(ここでいうのは中学生レベル)はもう少し後回しでいいと思います。
絶妙なニュアンスの前に学ぶべきことはありますからね。
リスニング力や文法、ちょっと退屈だけど語彙力を鍛えて行くと、「おや?そういえば似たような単語、表現って多いけど、どう違うんだろう」と思うことが増えてきます。
そうなって来てこの参考書を読むと、「はっ!?まじかよ!めっちゃ分かりやすい!」と感じるはずです。私はもっと早く読みたかった。
「the other / another / the others / othersの違い」とか、神レベルで分かりやすい
超初級を脱したら買い一択
上述の通り、超初級の方はさすがに手に取っても早いと思います。
ニュアンスの違いとして出てくる単語も、高校レベルの物が混ざっていますし、「ニュアンス以前にその単語、英文法知らないんだけど…」となれば意味がありません。
しかし一通り簡単な文法と単語に触れた後であれば、1回は見たことのある構文ばかりで構成されているので理解できるようになると思います。
冊子は分厚く見えますが、大部分がイラストなので本気になれば一日で全て読み切ることができるし、何度でも見直す価値があります。
ニュアンスって1回で覚えられるわけがないし、”感覚”だから概念を理解して自身に定着するまでに一定の時間は必要でしょう。私もすでに2週目ですが、まだつかめていないところもあります。
学習を重ねていくと必ずぶつかる非ネイティブの壁みたいな、感覚的なもので理解が難しいことが多いのですが、それを見事に図解されていますね。
早く次号が出ないかなと思っております。
英語学習者は買い一択でいいと思います
文法学習も絶対に避けて通れないので、こちらもあわせてどうぞ。
コメント
おはようございます。
英語が好きだけど本格的に勉強する暇もなくそれでも触れていたいレベルで
毎日Duolingoというアプリを日に5分から10分のミニミニ学習しています。
しっていますか?Duolingoアプリ。
現在、連続1442日目です。我ながらよくやっているなと思います。
その中にあるショートストーリーで笑えたものをご紹介
文化の違いおそるべしなストーリーです。
ある日、男の子がペットの金魚が死んでしまったと嘆きます。
すると姉がやってきてお葬式をしようと言います。
姉は、ペットの前でペットの思い出を語り心の中に残しなさいと言います。
男の子は、ペットに餌をあげると可愛かった等を言い
最後にお別れをと姉が促しますが
その後の行動が日本人的には衝撃!!バスルーム(トイレです)へ移動しましょうと・・・えっトイレに流すの???マジで!と私思わず叫んで苦笑してしまいました。
そして、金魚はトイレの水たまりに。
でも、落ちは、生き返るのです!!!そして姉が一言トイレから助けるのは無理。
自分で助けろでした。
このほかにも笑える文化の違いストーリーがあります。
やっぱり異文化面白いので地道に英語をしてようと思います。
たまや 様
コメントいただきありがとうございます。Duolingoと言うアプリは存じ上げませんが、累計学習日数がすごいですね!
私は勉強したり止めたりと断続的に実施しております。
ちなみにDuolingoは多言語学習なので、英語のほかに韓国語、中国語、ドイツ、イタリア等等が有りますよ。
私は、中国語と韓国語もしていますが中国語はHELLO Chineseというアプリの方が中心でやはりミニ学習しています。中国語は、発音に四声があるので、聞き取りになれないと大変ですが楽しいですね。
まあ、韓国語のパッチムも難しいですけど。言語は楽しいです。
たまや 様
他にも学習されているのですね!すごいです(‘◇’)ゞ