昨日にバンガード・米国高配当株式ETF(VYM)を30株買い増ししました。先日腕時計を無くしたと思いこみ新たに30万円用意して新調しようか悩んでいたところ、ひょっこり出てきたのでその30万円を「腕時計買ったつもり投資」にてVYMを買いました。

ちょうど証券口座に配当金が3,000ドルプールされていたので、そのまま転用して30万円購入しました。
腕時計の新調代が30万円だと思っていたので、奇しくもぴったりの金額が証券口座にあったので迷わず投入です。

私にとっては腕時計よりVYMのほうがよっぽど価値がある。
VOOかVYMか
バンガード・S&P500 ETF(VOO)かバンガード・米国高配当株式ETF(VYM)か、正直迷ったらVOOでいいと思います。ダメな理由が全くない。私も一定額VOOを購入しております。
VYMは配当利回り凡そ3%程度ですので、「高配当」とまでは言えませんが抜群の安定感を誇りながらこの配当率を維持しています。そう考えるとこれも十分な配当率でしょう。
集合体なので米国の連続増配銘柄のように毎年増配というわけには行きませんが、それでも緩やかな株価上昇を伴いながら年間配当率3%程度を維持しています。
私は今のところVOOの方を多く保有していますが、徐々にVYMを買い増ししてVOOと同程度の資産額まで保有しようと考えています。
やはり含み益がいくらあっても心の安定にはつながらないことを最近実感しているので、配当率が高めで安定感が高いVYMを中心に購入していくつもりです。
繰り返しますが迷ったらVOOで全く問題ありません。私も自身のポートフォリオで結局調子がいいのはVOOです。
個別銘柄のほうがロマンを感じるのでついつい個別株を買ってしまっていましたが、やはり個別銘柄は長期に保有していると保有銘柄に優劣が出始めているので、VOOかVYMを買い続けることが精神的に安定すると気付きました。
しばらくはVYMを買い続けます。
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