アップルの勢いが止まりません。私が「勢いが止まらない」と感じてからも更に勢いが止まりません。
何だこの勢い(笑)
私が米国株をはじめて5~6年。どのタイミングでアップルに投資しても儲かっていたわけです。
このチャートを見ると、お金持ち(いや大金持ち)になるチャンスは転がっていて、それを掴みに行く勇気や知識が無いだけなんだと感じます。
5年前からハイテク系を買い続けている人はもう人生上がったかな
私は保守的な性格なので、アップルやマイクロソフトに興味はあって購入はしたものの、投資額が知れているので大したリターンは得られていません。
保守的な人間には配当金のほうが魅力的に感じてしまうんですよね。一般的な日本人の気質には株主優待や配当金の方が「ギャンブル感」が少なくて受け入れられやすいのでしょう。
含み益100万円、+80%
少額しか買っていないのに含み益が100万円を突破しています。マイクロソフトも同様に100万円近く含み益なので、この2銘柄で私のアルトリアの失敗を相殺してくれています。
いや、逆だ。アップルとマイクロソフトの成功をアルトリアの失敗が帳消しにしてるんだ(笑)
そして何よりこの「投資回数の少なさ」です。たった2回の取引ですよ。私のアルトリアやコカ・コーラなど、主力銘柄など何度取引しているか。
「一部の安定して優良な銘柄を購入して気絶したらいい」と言う方もいますが、結果論ですがアップルを買って5年間気絶していたら、タイムマシーンに乗ったレベルでお金持ちになれていましたね。
私は一部の安定した優良銘柄というのはP&Gやコカ・コーラのようなものだと思っていましたが、アップルも加えていいんじゃないですか。
時代とともに必需品の定義も変わるので、マイクロソフトなんかも十分に社会インフラのレベルでしょう。
投資は結果が全て
私はこのブログで「それは結果論なので仕方ありません」みたいなことを書いてきましたが、仕事で部下を評価するときはプロセスも含めてあげないとダメかもしれませんが、「投資は結果が全て」だとやっと気づきました。
投資をして資産が大きく減っているのに、「プロセスも大事だよ」なんて頭がおかしいのでしょうか。
“資産が増えたら勝ち”で”資産が減ったら負け”です。結果を検証することは大事でしょうが、とりあえず負けは負けとして認めとけ。
はい。アルトリアは負けです。完敗です。
「今の時期は仕方ありません」という心構えも狼狽売りしないためには必要でしょうが、では資産が減ることは「いつの時期なら仕方なくない」のでしょうか。
資産が減っていなければいいと思います。別に他人と比べてどれだけ上がったかを競う必要は無いので、微増でもしていれば勝ちでいいでしょう。
大切なお金を投資しているのだから、トータルがプラスなのかマイナスなのかはしっかりと受け止める必要があります。
資産が減ることは仕方なくありませんよ
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