自身のブログの手入れをしていて気づいたことが一つありました。
私は基本毎日更新を目指していて、どうでもいいことばかりですが何となく毎日書くのが日課になっています。
早起きするモチベーションにもなるからいいんですよ
3月22日の記事
3月といえばコロナショックで滅入っていた時です。1か月で1500万円以上資産が溶けて、おまけにコロナで外出もできず本当にどうしようかと思っていました。
どこかで見かけた画像に関し、3月22にの記事で言及しています。当時の私の心境は、「恐怖を通り越して無感覚、一番近いのが落胆」だそうです。
うん、「落胆」だ。つまりこの画像で言うところの底であり「最大のチャンス」ですね。
ところで3月22日という日…
コロナショックの底が3月23日やがな!( ゚Д゚)
なんということでしょうか。私はアホなのか?どこかから引っ張ってきた画像を見て、「なるほどなぁ。落胆が底かぁ。まさに今落胆だな」って言いながら、最大のチャンスを全然掴めていないではないか。
私のセンサーは正しかったのかもしれませんが、私の脳みそが馬鹿だったんですね。これだから凡人は困る。
当時の手持ちは300万円弱
ただ当時はフルインベストメント状態だったので、投資資金として確保していたのは300万円程。現金比率で言うと5%程度のものです。
せめてその300万円でも注ぎ込めばよかったのでしょうが、連日下がる中、とてもそんな心境ではありませんでした。
やはり底値付近で買うって本当に難しいんですよね。
リバウンドでほっとしたと思ったら次の日また底値を更新するような相場で、「ここだっ!」と勝負して底値付近で買える人は一握りでしょう。下手したら早く手を出しすぎてビビって損切りしてしまう人もいる。
VOOなら下落時にも大きく勝負できるのか
私は正直疑問です。VOOなら下落時にもホールドできる自信はありますが、VOOだから下落時に大きく買い増し出来るかと言われると、私は恐怖で消極的になってしまう気がします。
ただ大きくは勝負できないけど、恐る恐る買うことはするでしょうね。その場合はやはりVOOが中心になると思います。実際3月の下落時も200万円程追加購入しているのですが、VOOとVYMでした。
そのVYMは今頃になって勢いづいてきてますね。
下落時に大きく買えるかどうかは、持っている現金の多寡によるところが多いです。極端な話、現金比率100%だと下落なんかグッドニュースでしかありませんよね。もっと下がれと願います。
考えたら多くの人は貯金がメインで現金比率が相当高めなわけですから、株価下落のニュースが飛び込んできたら投資のチャンスですね。
次のチャンスが来たら…と考えても、なかなか上手くいかないものですね。私も次のチャンスが来たら少しは勝負するつもりです。そもそも下落なんかしてほしくは無いですが。
コメント
こんにちは
僕は毎日、三月から五月ぐらいまで、emaxis slimのS&Pとオールカントリーを10万円ずつぐらい買っていました。僕のような凡人には底は分からないと諦めました(笑)
ヒロヒロ 様
コメントいただきありがとうございます。
毎日20万円程買われていたのでしたら、累計で結構な金額を投資されていますね。
凄いです!