おっちゃんの再雇用が若手の収入を上回る

雑記
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うちの会社は転職が多く、若い人も含めてコロコロと人が変わります。出入りは激しいですね。

だからいわゆる定年まで働く人も多くは無いのですが、一部はしっかりと60歳まで働いて、その後再雇用という選択を取られます。

詳しくは分からないのですが、再雇用になると年収550万円ぐらいに落ちるみたいですね。今まで1000万円稼いでいたのに、いきなり550万円に落ちるとやり繰りが大変みたいです。

特に再雇用初年度は税金処理で大体の収入が消えていくのだとさ。いずれ通る道だけど、これはこれできつい話しですね。

精神的には楽になるようで、お世話になった先輩が何人か再雇用として働いているけど、「hachi、俺も最近ようやくのんびりできてるわ。収入は少ないけどプレッシャーが無くて」とおっしゃっています。

ただまあ…それでも550万円ってね、うちの20代より貰ってるからね。そしてそんな再雇用もヘッドカウント1で、何ら営業目標への考慮は無いからね。

二言目には「わからんから教えてー」と言って20代に機器関連のことを聞いているおっちゃんたちに対して、所長も大先輩だからあまりきつく言えないし、なかなかやりづらいものです。

40歳ぐらいの社員に対しては「そんなもん自分で調べろ!」というのに、再雇用の方々は聖域みたいになってますね。

支店長から、「今度〇〇さんが再雇用になるからどこの営業所に振り分けるか…」という言葉が出ると、みんな自分のチームはやめてくれーと心で思いつつ、受け入れるしかないのが現状です。

正直お荷物感は相当あるのですが、日本全体で考えるとこの方々が収入を無くして家にいるより、それなりに税金を納めたほうがいいだろうから、仕方ないのでしょう。

私もいずれ通る道…なのかな。

hachi
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60になっても厄介者扱いされない人間でいたいけど

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