コロナショック以前から考え続けていたことですが、個別株の比率(特にPG,KO,MO)が高すぎるので、一部処分いたしました。
「米国株は売らない」と言い続けてきましたが、これで投資方針を変更したことになります。
ころころと方針を変えて軟弱だ!と言われるかもしれません。申し訳ございません。
PG,KO,MOを合計約7万ドル処分し、VOOを購入
売ったと言っても、全部売ったわけではありません。おおよそ30%程度です。それでも7万ドルぐらいになるから、それなりでしょう。
そして約3万ドル分のVOOを購入いたしました。余った4万ドルはプールしておきます。
これで毎年増え続けていた年間配当金受領金額が、大きく減少することになります。
でも私のような凡人に、例えばP&Gを1200万円分保有するなんて器じゃなかったんですよ。
おかげさまで好調で300万円程含み益が出ていましたが、P&Gの永久保有を確信できるほどの知識が私には無い。
投資初期は200万とか300万円で、損しても得しても月給の範囲内です。でも単一銘柄で1000万円を超えてくると、さすがに怖さも出てくる。
コカ・コーラ、アルトリアも同様の理由で処分しています。
まあ、アルトリアだけはただただ含み損だけど(;・∀・)
高配当株はこれから含み益+配当金の黄金銘柄になる!
5年程低迷している高配当株だからこそ、ここでさらに買い増しすることにより株価が上がり、含み益+配当金を生み出す黄金銘柄になるかもしれません。
今売るなんてバカだ!と言われるかもしれません。その通りです。
むしろ私も一部処分したとはいえ、まだ多額を保有しているのでそうなることを願ってやみません
でも凡人が気が付けば何千万円も個別株に投資していることが怖くなってきたので、時間をかけて徐々に撤退していくことにしました。
一気にスパッと全売りできないところがまた凡人でしょ(笑)
VOOの比率が25%に上昇
リバランス後の資産状況を見てみましたが、VOOが資産に占める割合が25%に上昇していました。
目標はインデックスが資産の50%程度になることなので、まだまだ個別株が多いですが、今後少しずつ調整していきます。
半分がインデックスになると、もはや高配当投資家とは呼べないですね。
まあ何でもいいんですよ。とにかく大切なお金を扱っているのだから、自分が長期的に続けられて、安心できる方法を選びたい。
しかし、日本高配当株⇒米国高配当株⇒VOOと、何年もかけてシフトして来たけど、結局行きつくところがVOOって。
凡人は素直にS&P500に投資し続けるのがいいと賢人が言っていたが、本当にその通りだ。その教えを貫いていたら、今より30%は資産が多かっただろうよ( ゚Д゚)
コメント