8月14日の米国市場はダウが800ドル急落し、今年最大の下げ幅を記録しました。私はと言えば、普段通り寝て起きたら120万円が吹っ飛んでいました(笑)4500万円ほど米国株に投資しているので、数%の値動きで100万円の増減があるんですよね( ;∀;)
しかし120万円て恐ろしい金額ですよね。ボーナス1回でも埋め合わせられない金額です。120万円あったら凡人が考え付くレベルの欲はすべて満たせられるでしょう。
リセッション、高値圏、〇〇の時と酷似
投資関連の記事を読んでいると、色々な情報が入ってきます。しかし、私は特に何も行動はしていません。正確に言うと、「動けない」に近いです。
だって、知識が無いから株が上がるか下がるか、景気が上がるのか後退するのか分からないんですよ(笑)そして最近では深く勉強したいとも思わなくなりました。私は投資に纏わる知識を高めることにそこまで興味が無いことに気づきました。
いくら勉強しても、知識があっても、私が買おうと思ったタイミングで買う人も売る人も世界中にたくさんいる。私が買ったタイミングで売った人は私よりも無知なのか、私が売ったタイミングで買った人は私よりも情報に疎いのか。
結局短期的に見たら株価が上がるか下がるかなんて分かるはずないですよ。だから細かいことは考えずにお金が貯まったら個別銘柄かS&P500を買い、買った後は売らないということをずっと繰り返しています。
長期的に見たら右肩上がりになる。これだけで十分です。
最速、最短を目指すな
誰だって早く、大きく儲けたいものです。私だって今の資産5000万円をさっさと10倍にしてリゾート地で毎日のんびり暮らすような生活がしたいです。しかし、私のような素人投資家は最短で利益を求めるべきではない。
資産は増やしたいしそのつもりだけど、時間はかかっても仕方がないと考えること。欲をコントロールできるかどうかが大事です。
投資に関する記事やブログを読んでいると、自分よりパフォーマンスのいい人はたくさんいますが、その人たちと比べても全く意味が無い。今更その人たちと同じ銘柄を購入したって遅いし、次の瞬間どうなるかなんて分からない。
買うか、何もしないかの二択
大きく下がると心は穏やかではありませんが、私の場合売るという選択肢は断っているので、買い増しするか何もしないかの二択になります。そして多くの場合「何もしない」を選択します。短期的な増減に慌てて売り買いしたらろくなことにならないのは経験済みです。
一生懸命働いて、適度に節約し、余ったら投資する。無知な普通のサラリーマンが、深く考えずに投資しても資産を増やしていけることを身をもって示していきたいと思います。
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