今週もスタートしましたが、3日間だけで後はお休みですね。連休は資料作りで1~2日は取られると思っていますが、さすがに4日連続仕事はしないでしょう。
久々に休める気がする
配当金生活を夢見て始めた投資
投資を始めて何年も経ちますが、当初は「配当金だけで生活する」ことを夢見ていました。それが目的だったので、投資対象も配当金3%以上の日本企業に投資していました。
その後、増配という意味を知り、米国の優良企業のほうが連続増配をしていることを考えると、税金を考慮しても将来的には米国株が有利だと感じて、日本企業を全売却し、P&Gやアルトリア、コカ・コーラを中心として買い進めました。
ピーク時は税引き後で年間150万円ぐらい入っていました。それなりの金額でしょう。
ただ年間で150万円程の配当金だと、それが全て順調に増配されたとしても、追加投資をしなければ配当金の増え方が緩やかすぎるんですよね。
結局労働からの収入をひたすら高配当企業株の購入に充て、配当金も全部再投資に回す。順調に配当金は増えるのですが、いまいち株価が上がらないので、全体の資産が増加するスピードが遅い。
なんだか複雑な方法を取って資産増加のスピードが遅れている気がして、配当金にこだわることを辞めました。
VOOに集中投資でシンプルに資産が増えるが、配当金は無くなった
今ではVOOが中心なので、配当金は激減しています。それなりの金額を投資しているので、大体税引き後で年間4000ドル程でしょうか。年間ですから、とても生活できるレベルではありません。
おそらく増配も微々たるものでしょうから、配当金に関してはもはや諦めています。
私は計算が苦手なのですが、あのまま日本の高配当株を持ち続けていた場合、米国高配当株を持ち続けていた場合、そして現在のVOOと比較した場合、どれが一番トータルの資産が増えていたのか分かりません。
市場が好調なことに助けられて、ころころと方針を変えた私でもそれなりに資産は増えています。
もう今更高配当株に戻ることはないでしょうし、今後も買い増しするとしたらVOOかQQQのどちらかになると思います。
私はETFだけになってしまいましたが、連続増配企業に投資をし続けている方、資産の増加スピードはどんなもんでしょう。
高配当も税引き後で年間400万円ぐらい入るようになれば強いと思うんだよなー。そのためには2億円ぐらいないときつい気がするけど。
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