私はアルトリア(MO)を1,320株保有しています。初めに購入した時の株価は60ドルを超えていたように記憶しているので、そこからずるずると下がり気が付けば45ドルまで落ち込んでいます。
資金が貯まればコツコツと買い増しをしてきましたが、下げ止まることなく安定の右肩下がりです。米国株をやっている人たちは、「値下がりは買い増しのチャンス!」、「長期投資だから気にしない!」なんて言っていますが、気にならないわけねーだろ(笑)
大きな含み損を与えてくれているタバコ株
ちなみに私はJTも保有しています。これも華麗な右肩下がりにより含み損です。
MOとJT合わせて200万円以上の含み損です( ;∀;)タバコ株は配当がいいとはいえ、これだけ含み損が出ていたら厳しいでしょう(笑)お金は貯まってきているのでもう少し買い増ししようかとも思っていますが、資産に占めるタバコの割合が高くなりすぎるのも嫌なので様子を見ています。早く上向いてほしいものです。
健康志向により日本でも喫煙者数はどんどん減っています。しかし、吸っている人多少値段を上げてもは吸い続けるでしょう。その他の嗜好品と違い、タバコの場合は5%~10%値上げしてもそう簡単に客は離れない。
喫煙者数の減少を価格に織り込んで販売できるのはタバコの強みですね。それでもあまりにも喫煙者数が減ってくると、値上げにも限界はあるはずなのでどこかでこのビジネスも衰退していくのでしょうか。
気にしていないと言えばウソになるが、気にしていない(笑)
文頭で含み損が気になると言いながら、トータルではまだまだプラスなので、個別銘柄が100万円単位でマイナスになってもそこまで気にしていません。買わなければよかった…とか、売っておけばよかった…なんて考えても全てタラレバですからね。
今大きくプラスになっている銘柄が十分カバーしてくれているので、トータルで私の資産が増えていれば問題はありません。倒産しない限りこれらの優良企業は配当金を出し続けるでしょう。握りしめていれば必ず報われます。
時間がかかってもいいからトータルで資産が増えていくことが大事
私のようなサラリーマン投資家にとって大事なことは、最短最速でお金持ちになろうとしないこと。給与収入、配当収入を合わせて、トータルでの資産額が徐々にでも増えていくことが大切。ここを見失うと、狼狽売りに走ったりしてしまいます。
働いて、節約して、投資する。多少の増減があっても、給与収入も含めてトータルの資産が右肩上がりになっていけばいいのです。1~2年で結果を求めず、5年、10年と続けていきましょう。
私もアルトリアに関しては諦めずもう少し買い増ししていこうと考えています。
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