月々10万円の積立投資

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私は給与口座は新生銀行、投資用口座は楽天銀行で使い分けています。楽天証券で株式投資をしているので、投資は楽天銀行と紐付けるのが便利なので、私の金融資産はほぼ楽天に牛耳られている状態です。

月々の給与やボーナスが入り、クレジットカードの支払いが終わった段階で生活防衛資金200万円を上回った金額を楽天銀行に移し替え、着々と投資待機資金を捻出しています。

新生銀行、楽天銀行、楽天証券が優秀だ
私は給与口座、生活費口座に使うメインバンクは新生銀行を愛用しています。もう15年以上私のメインバンクとして活躍してくれています。今でこそネットバンクも増えてきましたが、当時AMT手数料が無料、振込手数料も無料というのはあまり多くなく、非常に...

積立NISAに月々33,000円

この1年程通常の給料から捻出できる投資資金が減っていると感じていましたが、それもそのはずで積立NISAと社内株の積立で月々10万円程差っ引かれております。

積立NISAは2年程前から楽天・バンガード・ファンド(全米株式)を毎月33,000円投資しており、枠をほぼ使い切っています。こちらは米国の指標と連動しているものですが、配当金は出さないタイプなので20年後の評価額がマイナスになっていたら投資失敗ということになります。

hachi
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20年後にリーマンショック級が来たらどうなるんでしょうね。それでも現在の株価よりは高い水準になってそうですが。

月々33,000円はそれなりの負担があるかもしれませんが、利率がほぼ無くなった学資保険に充てるよりいいのではないでしょうか。年間40万円×20年で、800万円が非課税で投資できるので、子供が生まれたばかりの若い世帯にこそメリットがある投資法だと思います。

月々33,000円て頑張れば誰でも捻出できる金額でしょう。国もそこまで所得が多くない世帯に対しても投資ができるよう制度は整えているのです。利用するしないは個人の自由で、制度を利用もせずお金が増えない!と嘆くのはよくありません。

社内株積立に月々66,000円

私が勤める会社は米国資本の企業ですが、優良銘柄として紹介されることも多い企業です。私にとってラッキーなのは、この優良銘柄を割引価格で買い付けが出来ることです。

市場価格の15%Offで買えるだけではなく、半期の初日と最終日の株価を比較し、安い方の価格で買えるという優遇制度があります。

※1月1日に100ドルで、6月30日に120ドルだった場合、100ドルの15%Off=85ドルで購入できる

労働環境の良し悪しは別として、この社内株制度があるだけでも勤めている価値があると感じています。

ポンコツ株ならそれでも買いたくないですが、これが米国株ブログでもよく取り上げられるような優良銘柄だからありがたい。社内ではこの持ち株制度を利用していない人もいるようですが、私にはやらない理由が分からない。

やってない人に聞くと大体、「株はよくわからないから…」と言っています。勤労年数が長い人でずっと積み立てている人なんかは評価額1億円近くになっている人もいるというのだから、「分からない」で放置することがどれだけの機会損失をしているのかはかり知れません。

年間120万円の積立投資

上述の通り、私は給与天引きで年間約120万円を投資に回しています。それでも月々の給料から多くは無いですがプラスαで資金を捻出し、ボーナスは大部分を投資に回しています。

そして、年間150万円程ある配当金も全額投資に回しているため、ここ最近資産の増加スピードがぐんぐん加速しています。

お金ばかり貯めてどうするんだという人もいるでしょうが、今現在の生活レベルは私自身で無理のない範囲の節約に切り替えつつあります。ちょっとずつ使い始めていますよ。

hachi
hachi

以前はちょっとやりすぎなぐらい節約していましたから(笑)

理由はある程度の規模の資産を蓄えられたこと、その資産から生み出されるお金と、収入がそれなりに増えているので、人生におけるお金に対する問題が凡そ解決したと感じているからです。

資産家としてはまだまだひよっこではありますが、少しずつコップの水を飲み始めています(あかんがな)

私達の世代は人生の前半で必死に働き資産を蓄え、後半に憂いなく生きていけるよう計画する必要があります。もはや全員が豊かに成長できる右肩上がりの社会ではありません。

月々10万円は無理でも、積立NISA3万円ぐらいは誰でも捻出できるでしょう。やることをやって、しっかりと人生の後半に備えましょう。

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