労働による収入が必要なくなるのはいつか

お金
スポンサーリンク

今月は25日が土曜日のため、24日が給料日でした。私の月給(ボーナス抜き)は凡そ50万円で、税金や社会保険を引かれて残40万円ほどになります。一般的な「手取り」というのはこの40万円のことを指すのでしょう。

私の場合そこから社内株積立が6万5千円、さらに家賃が5万円引かれ、結局銀行に振り込まれる金額は大体30万円前後になります。

新人の時に手取りが20万円程であったことを考えると、本当に労働者って徐々にしか給料が上がりませんね。

管理人の月々の生活費

我が家の場合、私が全て家計を管理しているため妻にはクレジットカードの家族版を渡しており、明細はすべてこちらに回ってくるようにしております。

出来る限り現金を使わずカードを使えと指示していますし、最近はPayPayなども普及しているため妻に1万円の現金を渡したらしばらく経ってもそのまま残っていたりします。

そして毎月のクレジットカードの請求は大体15万円~20万円弱です。もちろん冷蔵庫とか大きな買い物をしたときは別ですが、大体そんなもんで収まっています。

もちろん現金も多少は使っているので、トータルの月々の生活費は20万円~25万円弱ぐらいになっています。

3人家族でこれが多いか少ないかは置いといて、少なくとも我が家の家計では毎月しっかりと投資資金を捻出できる体制になっています。

hachi
hachi

月給に加えてボーナスと配当金が入りますからね

サラリーマンを辞めると恩恵が無くなる

労働者として会社に時間を奪われている代わりに、私たちは会社に守ってもらっているのも事実です。特にうちの会社はそれなりに福利厚生がいいので、家賃も75%会社負担だし、健保も独自の組合健保で高額療養費制度に加えて付加給付がしっかりとついてきます。

今現在会社で負担してくれている健康保険料や家賃など、これが全て無くなって丸裸にされて配当金収入だけで生活していけるのだろうか。

hachi
hachi

配当金収入での生活を夢見ていますが、現実問題なかなか難しいと感じています

月々30万円での生活

今は子供が小さいこともあるので生活費が20~25万円で出来ていますが、これに家賃、健康保険も実費で払うとなると、それなりに膨れ上がってきます。

月々30万円で足りるか…というと、ちょっと今の生活レベルでは厳しいでしょう。物欲が無いとはいえそれなりには出費していますので、仕事を辞めたらこのレベルは確実に落とさないと家賃込みで月30万円では暮らしていけない。

そう考えると、現状の暮らしを維持したままで配当金収入でそれを賄おうとすると、余裕をもって40万円/月は必要になる。

税引き後年間で480万円を配当金収入で得ようとすると、1億円ではまだ足りない感じがします。1億5千万円ぐらいを全額3~5%の配当金を出す銘柄に投資して、ようやく到達できるレベルです。

凡人は労働+投資

毎回同じ結論になりますが、私のような凡人は30代、40代という働き盛りに仕事を辞めて配当金生活をしようなどと邪なことを考えず、体力のあるうちはがむしゃらに働き、全力で投資をして労働収入+配当金収入の基盤を固めることに邁進するしかありません。

幸い現在収入はそれなりに頂いているので、これにプラスして資産からの収入を得ることで、資産増加のスピードを加速させ、凡人でも本当にリッチな配当金生活に到達できるんだということを証明したいです。

hachi
hachi

それが何年後になるかは・・・分かりませんが( ;∀;) オッサンになってからじゃ意味ねーよって言われそうですね。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

お金
スポンサーリンク
hachiをフォローする

コメント