労働者が上流階級に行くのは難しい

お金
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労働者として給料をもらっているとこれが当たり前の生活になってしまいますが、そもそもお金さえあれば生き方なんて自由です。当たり前のことなんですが、いつの間にか見失っていきますよね。

最近芸能人が事務所を止めてユーチューブを主戦場にしたり、有料会員サイト作ったりしていますが、お金があれば、もしくは稼げるのであれば大胆に行動できます。

どうしても給料で生活を回していると、仕事を辞めるという発想が生まれなくなっていきますね。

年収1000万円程度じゃ全く追いつかない

労働からの収入で1000万円貰っても、手元に残るのは多くて月々数十万円です。家族持ちで年間500万円も貯められる人はなかなかいないでしょう。

例え500万円貯金できたとしても、10年で5000万円、1億円貯めるのに20年かかります。

一般的な労働者だと20代で年収1000万円は少数派でしょうから、30代後半、40代ぐらいからでしょうね。そこから支出を削って年間500万円を貯金or投資に捻出しても、1億円が貯まるころには定年です。

hachi
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やっぱり厳しいな

年収400万円ぐらいだった20代の頃、1000万円貰っている先輩を見て全然裕福そうに見えなかったけど、いざ自分が貰う立場になって思うのが、全然裕福じゃないということ(笑)

そりゃ週末にいい肉を買う、吟醸酒を買ってみるなどは余裕で出来ますが、「セレブ」なんて言葉は全く当てはまりません。

年収1000万円が上流階級みたいなのは嘘だぞ

若いころは年収1000万円オーバーの人は高級腕時計に外車に高級マンションみたいなイメージがあったし、そういう人も見ましたが、あんなのは嘘だ。

可処分所得700万円ちょっとでそんな贅沢できるはずがない。

あれはオッサンが読むビジネス雑誌とかに「ワンランク上の男には」みたいなことを流させ、勘違いした年収1000万円の庶民が「俺もここまで来たからには」と錯覚させて食い物にしようとしているだけだ。

数億円持っていて自分でビジネスもしている人からしたら、給与所得で1000万円ぽっち貰って上流階級面していたら滑稽に思えるでしょうね。

年収を上げるために必死にやってきて、実際上がりましたが全く優雅なリタイアなんか描けない。

2000万円ぐらいまで年収が上がり、年間で1000万円ぐらい貯金が出来るようになれば一気に進むかもしれないけど、それでも数億円貯めるとかは無理だろうな。

hachi
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労働者を選んで、その他何もしなければ年収が多少上がっても本当の意味でのお金持ちには絶対になれんな

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