夏休みも折り返し。ひたすら子供と虫取りに行って、疲れて寝るを繰り返しています。昨日は近所の公園ではなく、車を出して少し離れた大きな公園へ行っていました。
終日遊んでもタイムズカーシェアは4500円程。安いよ…
定年まで働くべきという考え方が抜けない
夏休みで暇なこともあり、妻と家のこととかを話し合っています。まあ、そういうことに関心がほとんどない妻なので、私が数分話しては妻が興味を失うことの繰り返しですが(笑)
私からしたら、「行き当たりばったりでよく生きてこれたな」と思うのですが、妻からしたら「この人はいっつも難しいことばかり考えている」となるのでしょうね。
この辺の凸凹が、互いに過度に干渉せず逆に上手くいっているのかもしれません。
私はいくらとは言いませんが、「お金が貯まって人生設計が立てば仕事はやめるよ」と妻には伝えているのですが、私自身、具体的にいつかは決められていないので、妻も数年ぐらい前倒しの早期リタイアだと思っているようです。
いや、40歳でも45歳でも、お金が貯まれば辞めるよ
妻の父親も60歳まで働かず、57歳ぐらいで早期リタイアされています。「君のお父さんも57歳でリタイアしてるわけだから、それが50歳なら?45歳なら?」と私は聞くのですが、「57歳はOKだけど、45歳は早すぎるでしょう」と、理屈ではなく感覚的にNOなのでしょう。
妻はお金に関しては私のことを信頼しているので、お金の心配をしているわけではなく、ただ人として60歳までは働く、少し前倒して57歳のリタイアは許容範囲という、そんな感じですね。
考えたら60歳まで働くというのも誰が決めたんだと言う話しだし、すでにその定年は65歳、70歳まで引き延ばされようとしています。
先に延ばすのはありで、前倒しするのは無しというのはおかしいでしょう
金銭面をクリアしても、家族、親族の同意が得られないと脱せない労働者階級
私の妻に限って言えば、本当に話せば理解は得られるし大丈夫なのですが、私の親や妻の親が納得するかというと、ちょっと厳しいかもしれません。
私の親は最悪放置するとしても、妻の両親からしたら大切な娘を私のところに預けている感覚はあるでしょうから、その娘の夫が40代で無職になることに同意するでしょうか。
あ、だいじょうぶっすお父さん、俺、資産2億円ぐらいあるんで。おとうさんと同じ早期リタイアっす
とか言ったらいろんな意味で殴られそうですね(笑)
最終的には自分と妻と子供がOKであれば、他の人のことは気にせず決めますが、日本社会の「こうあるべき」という感覚は時々面倒だなと感じます。
それがネタに出来る程度の縛りならいいですが、関係性が崩壊するほどの根強い感情だったりするので、困ったものです。
お金だけではなく家族と親族の心情を背負って、引き続き労働者を続けることにします
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