投資を始めた頃から数年間は、日本の高配当株や米国の高配当株を買い漁っていました。正解か不正解かは今でもよく分かりません。細かく売った場合、持ち続けた場合を検証していないので。
ただ、日本の高配当株をずっと持ち続けて米国株に手を出していなかったとしても、日経平均が1万円台の時に始めているのでそんなに悪い成績では無かったでしょうね。
もちろんここ数年は米株の方がパフォーマンスがいいのですが、偶然にも私が持っていた日本株は銘柄選択がよく(ほんと偶然)、それなりにいい状況になっていたと思います。
んでだ、高配当株投資家の強みってなんだろうなと思うと、こういう停滞期なんですよね。
なんか買いたいなーと思いつつ、市場が不穏だから止めておこうか…というこの微妙な時期でも、とりあえず待っていたら配当金が振り込まれます。
極端に株価が下がれば配当金なんかゴミと化すのですが、今みたいな方向性がよく分からない状況において、高配当株をしっかり仕込んだ方々って焦って無いですよね。
ここが強みだな…と思います。
むしろ「レバナスは貯金だ!」と豪語していた方々は今どうしているでしょう。貯金にも似たレバナスを買い増ししてるかな。
そういう点で言うと、S&P500への一本投資は配当もあるし中の中って感じです。配当金もあまりなく、爆益もない…。
配当金ウマーと言っている横でも無風だし、レバナス最高だ!って言われている時もそこそこだし。
何が正解か分かりませんね。色々試していますが、未だに隣の芝生は青く見えてしまう管理人です。
hachi
だから成績が悪い
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