暴落時に数千万円投入できるかどうか、チャートを眺めて後日談で語るのとはわけが違うぞ

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本日よりまた月曜日。延々と繰り返される労働者の日常ですね。最近土日もずっと仕事をしているので、もはや平日と休日の区別がつきません。電話が鳴るかならないかの違いだけでしょうか。

hachi
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何となくみんな、土日があるからあの作業出来るな…と、土日を見込んで仕事している

「底で買えば大きな利益が期待できる」、そりゃそうだろう

なんていい響きなんでしょう。「〇〇ショックの底で買えば、△%の利益が期待できる!」

かえねーよ( ゚Д゚)

そりゃ底で買えたらどんな銘柄を買っていても大きな利益が出るでしょう。

誰でもわかる話だし、そんなことチャートで示して「ここが買い時でした」なんてドヤ顔で後から言われても、「見たらわかるわ(笑)」ってなもんでしょう。

凡人にはその”底”が分からないんですよね。私もコロナショックを経験して感じましたが、振り返って眺める急落するチャートと、落ち続ける株価を実際に被弾するのは全く違います。

株価が急落し続けるときって、ただ株価だけが急落するわけでは無いんですよね。世の中の空気が「破滅」一色になる。株なんか関係ない。

自分たちの生活がもはや成り立たなくなるのではないかという不安が形成されるんですよ。今思えばリーマンショックもそうでしたね。あの時は本当に失業者が溢れていましたが。

昨年の3月~5月頃、出てくるニュースは世界の終わりみたいなものばかりだし、今みたいに既知のウィルス情報ではなく、本当に洒落にならない何かが世界で起こっているのだと感じざるを得ませんでした。

hachi
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マジで一歩でも外出るの怖かったしね

そして日々数%単位で落ちていく株価。恐怖しかない。センスのある方は被弾直後に思い切って撤退して、その後大きな利益を上げています。

今あの時のことを振り返って、「底で買えば利益が出るよ♪」みたいなことを発信している人も、上手く撤退できて、その後の回復の波に乗れたのでしょう。

いくら理屈をこねても、急落時に動けるかどうかはセンスと胆力

普段からどれだけ勉強しても、「世界の構図が変わるかもしれない」という状況において、果敢に株を買えるか、どのタイミングで買うかはセンスと胆力だと思います。

暴落時は理論を無視してとにかく下がります。世の中も恐怖で包まれます。

その時に、「すわ!ここで勝負だ!」と資金を投入し、その後さらに下がっても果敢に攻める、もしくは「失敗だ!撤退!」と判断が出来る人が一気に資産を増やせるのでしょう。

後日談で「ここが買い時♪」なんて語っても意味はありません。恐怖の最中、動けるかどうか。それも100万円とかではなく、数千万円ですよ。手が震えますよ。

次の暴落が来た時、私は上手く立ち回れるだろうか。

hachi
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既に数千万円を投資しています。これをポンッと損切りして底でまた数千万円投入できるかというと、難しいでしょうね。

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