一週間も折り返し。365日お酒を飲んでいた私が、最近は週2日~3日休肝日を作れています。
もう一生飲まないほうがいいと思っているんだけどね…ついついと飲んでしまいます
キンキンに上がった米国株に資産の80%を投資している
コロナショック前は手元に200万円でも貯まればすぐに投資したくなっていましたが、現在は少し大人しくなり1000万円以上は余剰資金として置いておくようにしています。
でもその間にも米国株は最高値を更新し続けているわけで、全力投資が正解だったわけですね。難しいものです。
それは仕方ないとして、現在13万ドルの余力があるのですが、比率にしてみたらこんなものです。外国為替が証券口座に眠っているドル資産なので、ここに表記されない楽天銀行の円預金も含めると、現金比率が18%強になります。
1000万円以上の現金があるから相当持っていると思っていましたが、総資産で見ると8割米国株に投資しているんですね。
どう?やりすぎ?これって実は全力投資に近いのでしょうか
しかも米国株はキンキンに上がり切って、いつプチンとはじけても「まあ…そりゃね…」と諦めてしまいそうです。
現金が無い恐怖も時々思い出しておこう
最高値を更新して浮かれた空気が流れると、ついつい忘れてしまいますが1年半前の恐怖も時々思い出しておきましょう。
私は何年も右肩上がりの米国株に酔いしれて、5%、10%の調整は何度も経験したし、売らずにホールドした自分は”握力が強い”と思っていました。むしろ買い増しもしていましたからね。
そこにコロナショックの直撃です。積み重なった含み益はどんどん消えていき、当時個別銘柄をたくさん保有していたのですが、銘柄によっては大幅な含み損に突入。
そして一部の銘柄を除きポートフォリオが真っ赤に染まり、トータルもマイナスに突入。おまけに現金も手元にないから買えない…。
幸いショックは大きかったのですが、短期間で終了したため生き延びましたが、あのまま長期低迷が続けば結構厳しかったと思います。
上がり続けるとついつい「もっと買わないと…」と思ってしまいますが、本当はめちゃくちゃ下がっているときに買うべきであって、今みたいなタイミングで遅れて全力投資はだめなんですよね。
分かっているんだけどやっちゃうんだよなー。いつまでも学習しない投資家です。
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