私は給与口座、生活費口座に使うメインバンクは新生銀行を愛用しています。もう15年以上私のメインバンクとして活躍してくれています。今でこそネットバンクも増えてきましたが、当時AMT手数料が無料、振込手数料も無料というのはあまり多くなく、非常に魅力的だったんですよね。
今となってはATMに手数料を取られるなんてアレルギーと言えるぐらい拒絶反応を示します。
新生銀行は2018年10月よりAMT手数料に関する改訂を行い一部は有料化されましたが、預金口座に100万円以上入れている人に関しては引き続き24時間365日無料で出入金できます。100万円ですよ。メインで使えばそれぐらいは常に入っているでしょう。敷居は低いです。
最近でこそメガバンクも平日は21時迄なら無料になったりしていますが、それでも深夜の時間帯には手数料が取られますし、振込手数料は同一銀行同一支店以外だったらしっかりと取られます。大手銀行ってなんかメリットある?
大手銀行に預けているメリットとして、担当がついて資産運用に対する”適切な”アドバイスでも頂ければ価値はありますが、実際はろくな金融商品を扱っておらずメリットも感じられません。地銀ですが先日うちの両親が売りつけられようとしていましたし( ;∀;)
相変わらず優秀な新生銀行
私は毎月新生銀行に給料が振り込まれ、クレジットカードの引き落としが終わった段階で余ったお金を楽天銀行に振り込み、投資待機資金としてプールしています。
もう何年もこのスタイルでお金を管理しており、投資資金は順調に増えています。日々の生活をやりくりするのに、今も昔も新生銀行は優秀です。
だって口座に100万円以上入れてゴールド会員になっていれば、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートのATM(ファミマは一部除く)で24時間365日手数料が無料で、振り込みも月5回までどこに振り込んでも無料です。
よほどの田舎に住まない限りどこかにコンビニありますし、振り込みに関しても、普通の生活をしていたら月5回も振り込まないので、実質手数料はすべて無料になります。最高です。これからもよろしくお願いします。
マネーブリッジを利用した楽天銀行の利率は0.1%
私の証券口座は楽天証券、投資資金の管理は楽天銀行で行っています。楽天銀行と楽天証券の口座を紐づけるマネーブリッジを申し込むと、銀行口座の利率が0.1%になります。大手銀行の普通預金の金利が0.001なので、それと比較すると100倍変わります。
0.001だといくら預けても金利は期待できませんが、0.1%だと少しは入ってきます。それでも500万円預けたとしても年間5000円ですけどね( ;∀;)もはや普通預金で金利を期待するのは難しい時代ですが、0.001よりはいいでしょう。
楽天銀行のいいところは、楽天証券と紐づけることで証券口座とのやり取りが24時間可能で、何度でも手数料が無料というところです。楽天グループ内でやりとりしているんだから、その辺は当然なのかもしれませんね。定期的に投資する私のようなものには、これがすごくありがたい。
正直手数料的にはSBI証券の方がいいかな?と思うこともありますが、楽天銀行との紐づけが便利すぎて使い続けています。よほどのことでは変更の予定はありません。
金融資産はほぼ楽天に握られている
上述した通り、生活用の新生銀行口座には常に200万円しか入っていません。残りの5000万円以上は株式、預金全て楽天証券、楽天銀行に管理されています。クレジットカードも楽天カードで統一しているので、我が家の肝の部分はほぼ楽天に握られていることになります。
そう考えると、一般人レベルまで資産管理の実用性を高めた楽天の金融システムはすごいですね。周囲に新しく株を買う人がいたら、私は楽天銀行と楽天証券のセットを勧めています。この組み合わせに慣れたら他に乗り換える気は出ませんね。
新生銀行、楽天銀行、楽天証券は優秀すぎる(大げさか?)。今後も安定してサービスを続けてほしいと切に願います。
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