隣国同士必ずしも仲がいいわけではない 麻生氏の意見に激しく同意

雑記
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日韓関係が過去最悪と言われるほど悪化しています。さて皆さん、過去最悪の日韓関係が続いていることで何か困ることがありましたか?

ありませんよね。多くの一般の人は韓国との関係が悪化しようと関係ないんです。直接ビジネスを行っている会社も、韓国が主要取引先というところは多くないでしょう(そういう企業にお勤めの方は大変でしょうが)

それを偏向報道が大好きなマスコミが、「関係修復が最大のカギ」、「対立に勝者はいない。冷静になり歩み寄りを」なんて、あたかも隣国との関係悪化が我々日本人に重大な影響を及ぼすような書き方をするわけです。

仲が悪くていいことは無いが、国益を損なってまで仲良くしなければいけないわけがない

hachi
hachi

本当に印象操作が目に余ります。この一年なんも問題なかったでしょ

隣国同士仲良くあるべきという幻想

私も以前は一番近い外国なのだから、隣国とは仲良くすべきだと考えていました。これもテレビを見て育ってマスコミの印象操作に見事に洗脳された結果なのかもしれません。

しかし自分で色々と学習していくうちに、「隣国だから必ずしも仲がいいとは限らない」という単純な事実を知ることになります。それは過去記事にも書きました。

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文藝春秋の麻生氏の記事

私がモヤモヤと考えていることを、現役大臣がスパッと答えてくれていてスッキリしました。麻生氏は「失言大臣」など揶揄されていたこともありますが、私は歯に衣着せぬ物言いと、さすが財閥トップともいうべきオーラがあって好きですね。一般人とは人種が違う。

hachi
hachi

覇王色の覇気ってこういうオーラなんだと思いますよ(笑)

麻生副首相は「最大の懸案は韓国との関係」としながら「問題は、韓国という国家そのものよりも、国際法を甫ろにし続ける文在寅政権の姿勢」と主張した。続けて「1965年の日韓請求権協定で、日本は韓国に対し、無償3億ドル・有償2億ドルの経済支援を行った。結果、『漢江の奇跡』と呼ばれる韓国の経済発展に繋がったわけだ。それを今さら『なかったこと』にすると言われたら、ちょっと待ってくれと言うしかない」とも話した。

麻生副首相はまた、「よく『隣国だから韓国と仲良くしよう』と言うような一部の論調があるが、世界中で隣国と仲の良い国などあるのか。そういうことを言うのは、外国に住んだことがない人」と主張した。

その上で「隣の国とは利害がぶつかるもの。友好は単なる手段に過ぎない。友好を築いた結果、損をしたら意味がない」とも話した

※中央日報より引用

麻生氏のような大御所に対して本当に失礼ですが、「我が意を得たり」です。モヤモヤしているものが現役大臣、それも政界の重鎮の発言で本当にスッキリです。

日本は島国なので陸続きで国境を接していない分、陸続きの国が普通に抱えている隣国との課題、摩擦の認識が薄く、「隣国なんだから仲良くね」みたいなお花畑感覚が通用してきたのだと思います。

hachi
hachi

実際は北朝鮮に国民を拉致されたりしているわけだから、全然仲良くなんかできていない

 

国益を損なわない範囲で仲良くすべき

国際法も守らない、「一度合意したぐらいでは解決しない」なんて無法者がトップをやっている隣国から無理難題を吹っ掛けられて、それでも「隣国なんだから」と仲良くするために譲歩していては国益を損ないます(今までそれで損なってきた)。

仲良くできる相手が隣国であれば嬉しいですが、もはやそうでないことは明確になったのだから麻生氏の言う通り、「隣の国とは利害がぶつかるもの。友好は単なる手段に過ぎない。友好を築いた結果、損をしたら意味がない」というのが今後の日本のあるべき姿勢でしょう。

考えてみたら世界中隣国とはもめ事を抱えてる国ばかりです。日本だけが「厄介な隣国」に囲まれているわけではない。

非常に残念ではありますが、「国同士は引っ越せないのだから仲良くしよう」なんてお花畑感覚は捨てて、「国同士は引っ越せないのだから厄介な隣国から国益を守ろう」という気概が必要です。

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