最悪だった3月が終わり、4月がスタートです。考えたら一年の4分の1が終わったんですね。早い…。
日本は新年度を迎えますが、晴れやかな気分で新年度を迎えられる人は少ないのではないでしょうか。どこに行ってもコロナコロナだし、歓送迎会も無いし入学式、入社式すらどうなるか分かりません。
そんな中うちの会社が4月23日に、今後どう売り上げを上げていくかの会議を実施し、営業員がそれぞれ持ち時間でプレゼンすることに決まったようです。
それは大事だろうが、今本当にやるべきなのか…
2020年1月より1200万円ダウン
今思えば1月はよかった…(遠い目)
1月には6000万円近くあった資産が、現在5000万円を切っています。実際には先月にVOOとVYMを100万円ずつ追加購入しているので、入金分も合わせたら1200万円資産がダウンしたことになります。
1200万円って何?普通のサラリーマンが貯めるのに一体何年かかるの?コツコツ節約してお金を捻出しているけど、それでもボーナスを抜きにしたら月20万円が限度です。
しかも今コロナのおかげで仕事が無いので、営業手当とか残業代がありません。月20万円も厳しい状況だ。
もしこのタイミングで会社が倒産して給料が貰えないとかになると、ちょっと焦る
底を打ったとは思えない
今の基準で持ちこたえてくれるのであれば、まだまだプラスなのでありがたいのですが底を打ったとは思えないんですよね。
コロナウィルスは全く衰えを見せないし、その影響が本格的に企業の業績にダメージを与えるのってこれからですよね。それともすでに3月中旬の下落時にそこまで織り込んだか?違うだろう。
ダウが18000ドルにタッチした瞬間が底であればありがたいですが、再度2番底を試して少し気を緩めた投資家を恐怖のどん底に落としてくる予感がします(すみません感覚的なものです)。
今ならまだ逃げられると思い、何度も保有株を見ましたが売りたいものが見当たらないのです。保有比率としてP&Gとコカ・コーラが高すぎるというのはありますが、買っちゃったものをわざわざ売るほど悪いとは思えない。
しかも現状よりもっと安値で買っているので、売ったら結構税金取られるんですよね( ;∀;)
次の売り浴びせでどこまで落としてくるか分かりませんが、そうなったら最後に持っている現金を300万円弱を全部VOOに注ぎ込んで、「打つ手なし!」の状態で気絶することにします。
手元に現金が無くなれば、買うタイミングに悩まなくてもいいでしょ(笑)
投資から貯蓄へ
私の場合リスク資産を保有しすぎました。日本政府が「貯蓄から投資へ 」舵を切るなか、私は「投資から貯蓄へ」切り替えていきます。
買った株を売る気は無いし、生活スタイルを変更するつもりもありません。今まで通り懸命に働き、節約してお金を貯めていきます。
配当金も年間200万円(税引き後)近く振り込まれるようになってきたので、本気になれば年間500万円ぐらいは貯められるはずです。
コロナショックのおかげで直近の目標である保有資産1億円は数年間遠のきましたが、ここを乗り切ればまた徐々に上向いていくでしょう。
短期的には悲観しておりますが、超長期では全く心配をしておりません。今後も投資をするなら米国でしょう。
凡人労働者が保有資産1億円に到達するまでお付き合いください
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