出張が終わり久々に帰宅した管理人です。月曜日からまた出ていきますが、意外と嫌いではありません。
憂鬱なのは飲み会だけです
流れてくる長期停滞期説
私はリーマンショックの少し後から投資を始めておりますが、色々と無駄な売買を繰り返しながらも基本的に右肩上がりの相場しか経験しておりません。
コロナショックで焦りましたが、結果としては短期間で終了し、その後はイケイケな相場になっています。
買えば上がるという無双状態ですよ。
最近は2022年以降、10年間好調だった米国市場が転換期を迎え、長期停滞する可能性が出てきています。情報源はTwitterです(←あかんやつ)。
まだまだ資産形成期ですが、既に資産の大部分を米国株に投資してしまっているため、ここで株価が急降下して長期的に上がらないと、きついですね。
労働収入はまだまだ上昇する余地はあるようですが、増税や控除廃止のターゲットにされる年収帯なので、手取りはさほど増えないでしょう。
どの程度下がって停滞期を迎えるか
未来予想が出来ればいいのですが、私には全くそのような力はありません。
ずっと好調な市場がないことは感覚的に分かりますが、ではどの程度下落してから停滞期に突入するかですよね。
今の水準から10~20%下がり、そこから数年間横ばいなのであれば、そんなに問題はありません。気分は晴れませんが、機械的に買い増しすると思います。
50%ぐらい落ちて、そこから何年も何年も低迷するとなると…憂鬱でしょうね。私の含み益だと半値になると含み損に突入です。
10年弱投資して、結果として大きな含み損になったとなると相当なショックですよ。
その心境のまま、何年も労働しながらさらに資金を投入し続けるって、メンタルやられそうですよね。
リーマンショック後に投資を始めた人は、何年も続く下落、停滞を経験していません。個別株でやらかした人は除いて。
そんな時でも、「下落はうれしい♪買い増し買い増し♪」なんて言ってられるでしょうか。私は無理です。泣きそうになるでしょうね。
長期停滞期、本当に来たらどうなるでしょうね
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コメント
長期停滞論はリーマンショックの2008年以降ずっと言われ続けています。
もしかしたらITバブル崩壊以降から言われ続けているかもしれないし
ブラックマンデー以降からかもしれないし世界恐慌以降からかもしれません。
つまりそういうことです。
あかいろ様
コメントいただきありがとうございます。確かにずっと言われていますね…。そういうことですか。
10年ぐらい投資してますが株価の利益は-1.7%です。
辛いかと言われればもう慣れました(麻痺しました)。
辞めたら更に損になるから放置してます。
それでも配当があるので全体としては年3%程度の利益が出続けてます。
企業の利益から配当をもらうのが投資の正常な姿とも思いますけど辛いです。
こういう状態になるとGAFA等は結構厳しそうな気はします(投資にどうしてもお金がかかるので、しかし増配率でカバーされてるようにも思いますが)。
ここらが日本と違い長期投資が基本になるアメリカの強みなんではないかと思います。
株価の利益を確保したいなら益出ししたらいいのではないでしょうか。
ある程度で妥協しないといけないですが、どこで益出しするかは各人の才覚ですよね、、、
コメントいただきありがとうございます。
個別株でしょうか。軽い含み損でも配当金があるのであれば、トータルではそれなりにプラスですね。
銀行に預けていたことを思えば、遥かに良かったのではないでしょうか。
個別株です。
暇があればですが決算を確認できるので株価が下がってもなんとか耐えてきた感じですね。
ただ、分散は必須だと思います。
結構確認には手間と時間がかかってます。
S&PとかのETFではどうしても手数料が掛かるので利率は下がりますし社会全体の動きが反映されてしまうのでやってません。
私も投資初期はETFではなく全て個別株でした。多いときは20種類以上持っていましたね。振り込まれてくる配当金が好きでしたが、銘柄選択が難しくETFメインに切り替えております。